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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#260

9月の終わりに私は、今の保育園を辞めて、

別の職場に移ろうと考えていた。

8月末で、今まで一緒に働いていた同僚が辞めた。

いつもお昼に色々な話をして、

自分の子どもの話やYOUTUBEで見る内容が

一致していたり、保育園のこどもたちのことなど、

本当に色々な話をしてきた。

困ったことがあっても、園長先生が取り合ってくれない

ということで、お互い怒ったりして、

色々いい合った同僚が辞めたことは、

私には、大きいことだった。


その同僚の退職パーティーをした時も、

「次は私ね!」

と言っていた。



私は今の職場で、正社員→パートとして、

働き方を変えていた経緯がある。

理由は、正社員でシフト内に入ると、

プライベートの予定も組めないので、

時間を固定にしてほしいと職場のお願いしたら、

パートしかないという。

ボーナスなければ、同じ8時間働いても、

毎月の給与は確実に減った。

それでも、自分の時間が欲しくて、

さらに子どもたちが帰ってくる時間にお帰りと言って

迎えてあげたかった。



ところが、法人内の別の園長先生がみえた時に、

私のいきさつを聞き、私のような働き方で、正社員の人はいるという。

それをきいて、今までのパート期間は、

単純に今の園長先生が、その制度について知らなかったという

だけで、その制度を利用できない人が生まれていた。

そこに対して怒りを感じたりした時もあった。



そして、この月末の週になる前に、私は本当はどうしたいのか

自分で自分に聞いてみた。

もう辞める気持ちでいっぱいだったのに、

4月から入社してきたメンバーに恵まれた。

その人たちが、私の存在を頼りにしてくれていた。

まだ半年しか経っていない。

それでも、一緒に働き、それぞれの人の性格の良い所が

見えだしたところだった。

同僚の退職パーティーでも、ざっくばらんに

話ができたし、こんなにいい仲間で仕事できるっていいなと

思った。


それでも私は、辞めるという宣言をしていたので、

転職サイトを見たり、保育の派遣に登録してみたり。

それでも、なんだか乗る気でない自分がいた。

私は、この職場で、本気になってきただろうか?

やり残しはなかっただろうか?

学ぶことはすべて終えたのか?


そんな疑問が残っていた。

グレーゾーンの園児は、もう知らないと言って、

私が去って行っても、誰かがなんとかしてくれるだろうか?

⇒うーん、そう思えない。



せっかく職場で出会えたいい仲間ともう会えなくなるし、

一緒に仕事できる期間は、これだけでいいかな?

⇒うーん、なんだか、もう少し一緒に仕事してみたい♪


今の園長先生の行動が変わって欲しいと

人が変わってくれることばかり気にしていて、

自ら職場自体がいい方向へ

変わってくれるように私が動いただろうか?

⇒ここは大きくNO!



すると、あれだけ、嫌だと思った職場が、

まだ私は卒業できないということを

勝手に感じた。


永久にしたいと思ったわけでない。

でもこれから先2年は、子どもたちの学費の為にも、

今の職場の仲間とまるで団体スポーツをするように、

一体感を味わいたいし、このチームならできると思った。

それが職場できるように、雰囲気づくりを

自ら作っていこうと思った。

相変わらず、副業は続けていきつつ、今の職場も続ける決心を

したのでした。




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