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辞めた同期と飲んできた【完結編】

辞めた同期と飲んできた。
下の記事の後日談になる。


少しおさらいすると僕、辞めた同期A(女)、辞めた同期B(男)の3人は新卒で入社した会社の同期で、知り合ってからは8年位になる。


2人とも残念なことにパワハラで辞めてしまった。同期Aは2年目に退職して、同期Bは3年目に退職した。僕はまだ辞めてないが、いつ辞めてもおかしくない限界サラリーマン7年目の31歳だ。


今回飲みに行くことになったのは、同期Aがインスタで飲みに行きたいと僕を誘ってきたからだ。同期Aは二人目の子を出産し育休中らしいのだが、旦那に子供を預けて飲みに行こうぜと僕を呼び出した。


僕と同期Aの2人で飲みに行っても良かったのだが、お互い家庭のある身の男女が2人で飲むのもヨクナイなと思ったし、何より妻に2人で飲みに行くとは言い難かったので同期Bを呼ぶことにした。
同期Bはそんなことをつゆほども知らず、仕事を休んで来てくれたのでホントに良いやつだなと思った。


この2人に合うのは3年ぶりで、ちょうどコロナが流行りはじめる頃ぶりだった。久しぶりに再開した僕らは、とある大きな駅の飲み屋街で平日の昼間から飲み始めた。


あーでもないこーでもない話をした。
3年分溜まった近況を話したり、昔の思い出話をしたりした。

同期Aがパワハラのみならずセクハラを受けていたとか、同期Bの今の会社がとても雰囲気がいい話とか、僕が過労死しそうになってる話やらをした気がするが、べろ酔いだったのであんまり覚えていない。

覚えているのは不倫して辞めたやつがいるらしいよって話くらいか。


あとはお前もこんな会社早く辞めたほうがいいぞと言われたな。僕もそう思った。


11時から飲み始めて気づいたら16時だった。
みんな独身であれば夜まで飲んでたかもしれないが、もうみんな親なので解散することにした。とりあえず秋くらいに会う約束をして解散した。


僕は半端なく酔っていたが解散したあとラーメンを食い、その後は帰巣本能だけで家まで帰り着いた。本能だけで家まで帰れるってすごいよね。


家についたら睡魔が襲ってきて、気づいたら1時間ほど寝てしまった。起きたら娘が夕飯を食べていた。日常に帰ってきた。
僕は既に二日酔いみたいな感覚で今日はもうなんもできねぇと思ったが、娘を風呂に入れて寝かし付けまでちゃんとやった。

子供が寝た後、スマホ見ていたらスレッズである投稿が目に入った。
同期Aは職場内結婚だったので、僕は同期Aのダンナも知り合いなのだが、ダンナがSNSで「酔いつぶれてかえってくるか?普通」と投稿しており、ちょっと怒っていた。

あぁ、相当酔ってたんだな同期Aのやつ(笑)
久しぶりの居酒屋って言ってたし、楽しかったのであれば良かった良かった。ダンナ君には今度謝っておこう(笑)


そんなこんなで、少しパワーを蓄えることができた。

めでたしめでたし。

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