現実で人として生きる大切さを教えてくれる架空の世界
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
スパロボがクライマックスを迎えていて全くやめられません、、なぜこんなに面白いのでしょうか、、それは人の未来を考えさせてくれるからだなと僕は思ってます。
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人は破滅から逃れられない?
人には良い心もあれば悪い心もある。
それでもそんな心に葛藤しながらも悩みもがき前に進むのが人間なんだ!
人の心なんだ!!
それは人としてなくしちゃいけないことなんだ!!みたいなのが
参戦作品の一つ「勇者警察ジェイデッカー」のメッセージなんですね。
ネタバレを含みますが、スーパーロボット大戦もいよいよクライマックスを迎えようとしているわけでして、、最終の敵は「クエスターズ」という間違った方向に進む危険な人類を支配し管理しようとする存在です。
クエスターズは愚かで危険な人類を粛清する役割を持っています。
いつの世の中も争乱と悲哀に満ちた世界は確かに合理的で完全な存在から見れば滑稽で必要のない存在かもしれません。
悪の心をなくすことができれば粛清対象から逃れられることができます。と
なのでクエスターズに滅ぼされる前に悪の心を私たちが精神制御で消し去ってあげますよ!と現れた「ハイジャス人」(ジェイデッカーのキャラです)
ハイジャス人により悪の心を消し去ってもらえればクエスターズの審判から逃れられるのです。
ところが悪の心を消してもらった過去の惑星の人々はどうなったかというと、同時に人を慈しみ愛する心をもなくしてしまったんですね。
戦争は愛があるから起きる。
という事を皮肉にも立証づける物語といえます。
争いをなくしてしまえば愛もなくなってしまう、、。
そんなのは人間じゃない。
人間はそんなものだって乗り越えられる!!
と我々は立ち向かうわけです。
それが種として自滅に向かうものだったとしても、それが人としての道なのだと。
あぁ、そうか、、人は救われないのだ。
それでも人として終わりを迎えるのならばそれを受け入れるのが人なのだ。
ものすごく哲学的な着地をものすごく簡単に見せてくれて考えさせてくれるので僕はスーパーロボット大戦シリーズが大好きなんです。
本題はもう終わりですが、もう一つスパロボから考察してみますね
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人々を動かすのは恐怖と報酬と洗脳である
人を思うように動かしたい、動いてもらうために与えるもののスタンダードなものが報酬です。
カタカナでインセンティヴと言われるもの。
一番身近なものが給料ではないでしょうか?
ほぼほぼの人が給料という報酬を貰えるから何かをしています。
報酬によって動いてますよね。
もっとわかりやすく言えばここは金です。
金!金!かーね!!(笑)
次に恐怖。
これは面倒な話をすると、、環境問題だとか、健康問題だとか、、こうしないとこうなりますよ、、困るよねー、怖いよねー、という不安煽動です。
面倒じゃない話をすると、今日トイレ掃除しろ!でないと殺す!!でどうでしょう。
トイレ掃除しますよね(笑)
力です。暴力です。気に入らなければ殴ればいい。
金をちらつかされるのも、殴られるのもなんだか嫌ですよね、、そんな人々を動かすのが洗脳です。
洗脳とは信じさせる事。
こうするのが良いんだよと思わせる事。
できれば事実が良いのですがそうでなくても構いません。そう思えばそうなんです。
「コードギアス」のルルーシュのセリフ。
これは「エルガイム」のダバは敵のポセイダルと違い夢を見せてくれて人を惹きつけるという意味合いで語られています。
夢を見させてくれて人を惹きつけるというのは僕は洗脳に近いカテゴリーだなと思うのですね。
これは批判してるわけではなくて、信じさせるって凄いよなぁと思うんです。
どうやったらただただ生きる事ができるのだろう、、と考えたりします。
さて、今日も間違っていきますかー!
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