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竹村俊助/編集者
2021年1月11日 18:29
「書いてるうちに何を書きたかったのかわからなくなる」というお悩みをいただきました。たしかに書いてるうちに迷ってしまって「はて、これはどこに行き着くんだろう?」となったり「いちおう書いてはみたけど、いったい何の文章なのかがイマイチわからないな……」ということはよくあります。こんなときの解決策はひとつ。 それは「ひとつの文章で言いたいことはひとつだけにする」ということです。「この記事で言い
2021年1月3日 21:40
年末年始、暇だったこともあり、ひさしぶりに連続してnoteを書きました。……が、やっぱり書くときには、いくつかの「壁」にぶちあたるなあ、と気づきました。今日は書くときにどんな「壁」があるのか? そしてそれをどうすればぶち破ることができるのか? まとめてみました。第一の壁:自意識やはりいちばん大きい壁は「自意識」です。自意識というのは「こんなに短い文章でいいのか?」「こんなに拙くてい
2021年1月6日 22:43
ひとりで文章を書いて仕上げていくのは、つらいことです。これはあなたが悪いのではありません。そういうものです。なぜ、つらいのでしょうか?それは無意識に「インプットとアウトプットを同時にやっているから」だとぼくは考えます。どういうことでしょうか?チャーハンをつくっているあいだに材料が足されていくぼくはいまこうして文章をまとめていますが、同時に「何を書こうかな?」「なにかいい例えや事
2021年1月8日 22:18
「文章上達のために学生時代やっておくといいことはありますか?」という質問をいただいたのでそれについてざっと書きたいと思います。ぼくも書くのが苦手でした 先に断っておきますと、いまは偉そうに「編集者」とか言ってますが、ぼくだって別に「文章がうまい学生」ではありませんでした。 読書感想文もイヤイヤやっていましたし、文章を書くことで何か賞をもらったりしたようなこともあまり記憶にありません。 ただ