意外な組み合わせ:共同研究の話
パン屋はたくさんある。どの都市にもある。現代ではありふれた商店(焦点)と言える。だが、それでもやはり、自分の街においしいパン屋さんがあると嬉しい。研究者のオリジナリティや生き残りということを考えた際に、「自分の分野のそういう "パン屋" になれば良いのかもな」というようなことを書いた(昨年度、もう一昨年のこと)。これは、昨年度の自律神経学会で小倉に行った後に思ったことであった。
着眼:研究の始まり僕を小倉の学会でのシンポジウムに招待してくれた座長の先生お2人のうちの1人が、