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御用は納まってなくても2019年は餃子の年だった

今日は、大学が御用納め。みなさんも、仕事納めは26日か27日が多いことでしょう。久しぶりにまるで業務の予定やアポがない日が始まるので、わくわくしますね...!

半分おやすみ気分というか、好きなことが出来るな、という気分で、ダラッと大学へ行きました。今日からは、やりたいように時間を使えるので、割と気分が良いです。仕事が納まるなどということは、ないものの。学科の事務の方と年末のご挨拶などしました。学会からの郵便物が1通。

夕方、ゆとりさんのご両親のオフィスへ行って、dで売ってる海老をお渡ししました。こちらは、林檎と蜜柑とメロンを頂きました。ゆとりさんも合流して、お茶。夜の会合の手土産に、レモンケーキを持っていきたいと、ゆとりさんが思いつき、僕が自転車で松和堂へサッと行って買ってきました。松和堂は老夫婦がやってる店ですが、ここのレモンケーキはとにかく大好きです。今年の食べ納め。

ところで、dで売ってる海老というのは、下園薩男商店のものです。

阿久根のお店で、旅する丸干しとか(大好き)、

最近だとイワシビルで有名ですね(まだ行ったことない)。

鹿児島のお雑煮は海老でお出汁をとる。鹿児島の日本海側では、海老がよく獲れるみたい。その海老の出汁のお雑煮を、わが故郷宮城のお隣、東北は岩手の浄法寺の漆器のお碗で食べる会が土曜日にあります。講師はイワシビルの工場長。


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その後、大学に戻って年賀状の印刷。昨晩のうちに作っておいたデータの印刷具合を確認して調整。住所が怪しかった数名には昼間のうちに確認しました。印刷しながら、メール返信などを少々。

去年までは、まず自宅で印刷して、プリンタが葉書をうまく吸い込まなくて時間がかかる、というのを繰り返していました(3年くらい)。今年は、大学自室のインクジェットも新調したので、あっという間に印刷ができました。ポスドク時代からの相棒だったチェインバーと名付けたプリンタを廃棄するのは断腸の思いでしたが、

新しいものは仕事が早いです。時間を金で買っているというか。いま、一番(くらい)大事なのは、時間ですし... そろそろ自宅のプリンタも買い替えかな。

印刷した年賀状を持ち帰って、お風呂の後にご飯を食べて、それぞれコメントを付けて今です。昨日の日記で書いたような感情を、再度噛み締めました。


2019年は

お仕事の面では、とにかく効率化をしたいという気持ちの年でした。授業の準備はかなり効率化され、書類などもたまらなくなりました。意思決定に時間がかかる他の人とも一緒にやるものは、未だ時間はかかりますが、その塩梅も含めて慣れた気がします。未知数なのは、教務委員とか入試委員とか、重いお仕事があたった年でも、ムラなく研究が続けられるかどうか。何があってもできるようになりたいところ。

昨年度は、初めての卒論生の卒業に向けてドタバタでしたが、これからは人数も増えるので、やはり、研究環境を整えて軌道に乗せるのが肝要であろうと思う昨今で、ここが全てだなと思います。なんだかんだで、卒論でラボメンがデータを出してくれるようになり、僕も手を動かせるように時間の捻出も効率化されれば、それなりに研究をしていけるという気もしています。

研究費にも、そこまで困らなくなりました。しかし、来年度で終了する科研費ばかりなので、まだまだ先はわかりません。何より問題なのは、新しいデータは出せるのに論文を書く余裕がないことです。とにかく書く!ということが大事だということが身に染みます。noteで日々書いてるので、だいぶトレーニングされた感じ(論文は英語ですが)。

noteを書いてる時間に論文を書いてはどうか、とも思いますが、noteは頭を使ってませんので... ちょっと別のお話。


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ここから数日は、楽しい今年の振り返りを織り交ぜようかと思っています。2019年は、なんといっても餃子の年だったと思いますね。おうちで餃子を焼く習慣ができました。それを振り返って、今日はおしまい。

鹿児島で、お家で焼くタイプの持ち帰り餃子で人気といえば、丸岡とホワイト餃子。丸岡は宮崎発祥です。いまでは我が家の定番ですが、この習慣には感激しました。

どれもこれも、美味しかったですね。




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