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ハイフレックス型授業での1コマ

ハイフレックス型授業の見学をさせて頂いた時の話になります。

その日は、約15名ほどの学生が対面で受講し、3名の学生がオンラインで受講していました。

授業は滞りなく進みましたが、いつの間にかオンライン授業の配信が止まってしまい、3名の学生が受講出来なくなっている事が判りました。

先生は授業を進める立場なので、配信状況を常時監視する余裕はありませんでした。可能であれば3名の学生が、配信システムのチャット機能を使って先生に連絡をすべきですが、配信が止まればチャットも繋がらないので、学生達は連絡する手段がありませんでした。

筆者からの提案

この様な事例から「配信システムのチャット機能はリスクヘッジにならない」と筆者は考えています。そこで配信システム以外のチャットツールを1つ常用してみてはいかがでしょうか?

教室に居る学生も、オンラインで繋いでいる学生も、このチャットツールを使って、先生に質問を投げてもらいます。そうすれば、先生に2つのメリットが生まれます。

  • 対面出席/オンライン出席を問わず、学生達から届いた質問を1箇所にまとめる事が出来ます。

  • 配信トラブルがあれば学生達から連絡が届くので、対面授業に集中する事が出来ます。

加えて、先生から学生達に様々な問いかけをして、チャット機能で回答を集めれば、学生達の参加意識も高まるのではないかと思います。

ここからは、キャンパス手帳の宣伝になります。

① ユーザー様へ
投書箱の機能をご利用ください。学生達の出席を取れば、先生と出席者しか入れないチャットルームが自動的に作成されます。

② 皆様へ
キャンパス手帳は音声技術を利用した出席管理システムです。先生のスマホから音楽を流し、それを学生のスマホで受信すると「出席」になります。加えて、クリッカーやチャットなどのコミュニケーション機能も備えておりますので、学生達と意見を交わしながら授業を進める事が出来ます。
キャンパス手帳について知りたい。
キャンパス手帳を試してみたい。