キャンパス手帳 | 出席管理

先生が授業を始める時に、学生達のスマホに音楽を聞かせると、出席者リストが出来上がります…

キャンパス手帳 | 出席管理

先生が授業を始める時に、学生達のスマホに音楽を聞かせると、出席者リストが出来上がります。詳細は「リコーキャンパス手帳」で検索し、公式サイトにてご確認下さい。

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マガジン

  • 曲名の調べ方

    授業中に流れる音楽の曲名を調べる方法について解説します。キャンパス手帳アプリを利用中の学生さんは、一度お試し下さい。

  • 【キャンパス手帳】出欠確認はもちろん!生徒参加型…
  • 「キャンパス手帳」音波で正確!出席管理(北海道大…

最近の記事

実習/実験の授業で、クリッカー機能とメッセンジャー機能が活躍!

キャンパス手帳(出席管理システム)をお使いの先生から頂いたお話です。キャンパス手帳の利用有無に関わらず、役に立つと思いますので、皆さんにも情報共有します。 【1】課題背景 実習/実験の授業では、各々の学生が主体的に作業を進めていきますので、テキパキと進めていく学生と、何かに躓いて作業がストップする学生が出てきます。(作業の進捗に個人差が出てきます。) そのため先生としては、後者の学生を なるはやで見つけ出し、頃合いを見てフォローしたいと考えています。 【2】先生のアイデア

    • 授業でオリジナルソングを流したい。

      キャンパス手帳を利用されている先生から「出席を取る時に、オリジナルソングを流したい。」といった要望を頂く事があります。同じ要望をお持ちの先生は、一度ご相談ください。 【0】予備知識 キャンパス手帳は、音楽を流して出席を取るシステムです。授業が始まったら、先生のスマホアプリから音楽を流して、それを学生のスマホアプリで受信すると「出席扱い」になります。その際に、先生のスマホアプリから流れる音楽は、弊社が用意したJ-POPの曲に固定されており、お客様の意志で曲を差し替える事は出

      • ハイフレックス型授業の出席管理

        キャンパス手帳を含む「文教向けサービス」は、新年度から利用を始めるお客様が大半です。そのため4月と5月は、お客様からサポートセンターへの問い合わせが殺到します。 キャンパス手帳の場合、問い合わせの7割が『アプリの操作方法に関する質問』で、残りの3割が『出席の取り方に関する相談』といった感じです。 また後者について言えば、今年度は ハイフレックス型授業の出席管理 について多くの相談を頂きました。恐らく対面授業を再開した先生達が、ハイフレックス型授業を採り入れた結果ではないか

        • ハイフレックス型授業での1コマ

          ハイフレックス型授業の見学をさせて頂いた時の話になります。 その日は、約15名ほどの学生が対面で受講し、3名の学生がオンラインで受講していました。 授業は滞りなく進みましたが、いつの間にかオンライン授業の配信が止まってしまい、3名の学生が受講出来なくなっている事が判りました。 先生は授業を進める立場なので、配信状況を常時監視する余裕はありませんでした。可能であれば3名の学生が、配信システムのチャット機能を使って先生に連絡をすべきですが、配信が止まればチャットも繋がらない

        実習/実験の授業で、クリッカー機能とメッセンジャー機能が活躍!

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        • 曲名の調べ方
          15本

        記事

          「授業に顔を出す」の意味は?

          皆さまは『授業に顔を出す』という言葉を聞いて、どの様な解釈をしますか? 筆者は『授業に出席する』と解釈をしました。なぜなら『顔を出す』とは『現場に姿を現す』と解釈したからです。一般的には、その様な解釈になりますが、最近は、もう1つの解釈があるようです。 試しに、任意の検索サイトで「授業」と「顔を出す」のAND検索を行ってみて下さい。授業に出席する話よりも、カメラONの話の方が圧倒的にヒットすると思います。それだけ、後者の解釈が多用されているわけです。 もし学生達から「明日

          「授業に顔を出す」の意味は?

          出席管理が、学生達の自習を促す。

          学生達に、授業で教わった事をレポートに書かせて、それを出席の証明にしているY先生がおりました。つまり、授業を受けた/受けないではなくて、授業の内容を理解した/していないで、出欠を判定するルールです。 厳しいルールだなぁと思って、Y先生のお話を聞いていたのですが、学生側にやる気があれば、必ず出席になる仕組みが設けられていました。 Y先生は学習管理システム(Google-Classroom)を使って、授業を運営されていました。そして主な用途は『学生達にレジュメをダウンロードさ

          出席管理が、学生達の自習を促す。

          実は2種類あるハイフレックス型授業

          コロナ禍をキッカケにして、対面授業とオンライン授業を併用したハイフレックス型授業が定着してきました。 『2種類あるって、どういう事?』 と思われた先生もいらっしゃると思います。本記事では、自由型と申請型に分類させて頂きます。 まず自由型とは『対面で受講しても良いし、オンラインで受講しても良い』といったルールを設けている授業です。学生達は、授業の受け方を自由に選ぶ事が出来ます。 続いて申請型とは、学生本人の体調が悪かったり、また就活で遠方にいるなどの理由から、登校が難しい

          実は2種類あるハイフレックス型授業

          出席管理システムによって、失われる1コマ。

          キャンパス手帳(出席管理システム)の商談をしていた時の話になります。 商談先の学校では、従来のやり方(点呼、紙の出席カード)で学生達の出席を確認していました。そして学生達の出席管理は、各科目の担当教員に一任されていました。 ここまでの話を聞くと、セールスマンであれば「出席管理システムを導入して、先生達の作業負荷を減らしませんか?」や「学生達の出席状況を一元管理しませんか?」といった提案をします。 実際のところ、次の様な制度がありますので、学生達の出席状況を一元管理してお

          出席管理システムによって、失われる1コマ。

          大学3年生には、双方向型授業を!

          仰々しいタイトルですが、ある大学でキャンパス手帳の商談をしていた時に、お客様(クラス担任の先生)から聞いた話になります。 2020年度に入学した学生達は、3年生になった今年から、原則対面の授業を経験しているそうです。そして5月中旬になり、新学期から1ケ月半が経ちました。 そこで、先生が学生達に対面授業の感想を聞いたところ『思いのほか一方通行の授業だった』といった返答が散見されたそうです。 大学3年生は、"オンライン形式 ⇒ 対面形式 " という順番で、大学の授業を経験し

          大学3年生には、双方向型授業を!

          スマホ出席「採用のポイント」

          学生の端末(※)にアプリをインストールして、授業の出席を打刻するシステムがあります。キャンパス手帳も、その1つです。 キャンパス手帳を導入頂いた学校に「採用のポイント」を聞きますと、以下の傾向がありましたのでご紹介します。 出席管理システムをお探しの方は参考にして頂ければと思います。 ※ 学生所有または学校支給のスマホやタブレット端末 【1】対面/オンライン授業を問わずに利用できる 近年、対面授業とオンライン授業が混在する「ハイブリッドな教育環境」が定着してきました。今

          スマホ出席「採用のポイント」

          オープンキャンパスのスマホアプリ

          キャンパス手帳アプリは、授業の出席を取るアプリですが、オープンキャンパスでご利用頂く事も出来ます。昨年度、ある大学で試した事例を紹介します。 1. 受験生達にアプリをインストール オープンキャンパスの見学を申し込まれた受験生達に、キャンパス手帳アプリをインストールしてもらって下さい。次の様な事が出来る様になります。 各受験生が、どのブースを見学したのかを記録する。 ブース毎に、受験生達から感想を集める。 模擬授業の中で、クリッカーやコメント投書を行い、受験生達の意見

          オープンキャンパスのスマホアプリ

          ITインテグレーター・コンサルタントの皆様へ

          教育機関のITインフラを構築、またはコンサルティングされている方から、キャンパス手帳の問い合わせを頂く事が増えて参りました。 大変光栄な事と感じております。 その際、商品スペックは勿論ですが、商流が気になるかと思います。 キャンパス手帳は様々な商流で、エンドユーザー様にサービスを提供しておりますので、是非、弊社ホームページよりお声掛け下さい。 またキャンパス手帳は駆け出しの商品という事もありまして、販売活動とマーケティング活動を 30%・70% で行っております。 従い

          ITインテグレーター・コンサルタントの皆様へ

          出席アプリが意識すべきOSバージョン

          学生のスマートフォンに専用アプリ(呼称:出席アプリ)をインストールして、授業の出席を取るシステムがあります。キャンパス手帳アプリも、その1つです。 これから出席アプリを開発しよう考えている人は、是非とも意識して頂きたい事があります。 なぜかと言いますと、出席アプリは学生全員に必要な物だからです。古いスマートフォンを使っている学生達を切り捨てるわけにはいきません。 また学生はお金を持っていませんので、新しいスマートフォンへの機種変更を強制するわけにもいきません。OSのバー

          出席アプリが意識すべきOSバージョン

          【募集】学生達の受講方法を調査しませんか?

          【1】背景 近年、オンライン授業が急速に広まりました。そして今後は、対面授業とオンライン授業とが混在する「ハイブリッドな教育環境」が定着していくと考えられます。 この環境が定着すると、学生達の授業の受け方が次の様に多様化します。 学校に来て、対面形式で受講する。 学校に来て、オンライン形式で受講する。 学校以外の場所(例:自宅)から、オンライン形式で受講する。 この様な環境の変化は、多くの学校にとって初めての経験だと思います。 そこで、学生達の出席を取る時に、各学

          【募集】学生達の受講方法を調査しませんか?

          授業規模(出席者数)を調べました。

          キャンパス手帳で出席を取っている授業科目を対象に、出席者の人数から、おおよその授業規模を調べてみました。 キャンパス手帳で出席を取っている授業科目の約75%は、出席者が50人未満の規模でした。そして残り25%を見ていきますと、最大で400人台の授業までありました。恐らく、規模が大きな大学の必修科目と推測されます。 多人数授業を担当されている先生には、キャンパス手帳に付いている「クリッカー機能」と「メッセージ投書機能」をお勧めします。例えば、授業の合間にクイズを出して、学生

          授業規模(出席者数)を調べました。

          授業以外の出席確認でもお使い頂けます。

          キャンパス手帳(出席管理システム)を導入されている学校から『授業以外の出席確認にも使えるか?』といった問い合わせを受けましたので、回答をシェアします。 実例を申し上げますと、毎日の朝会であったり、参加必須の学内行事などで、学生達の出席を確認する時に、キャンパス手帳を利用されている学校があります。 とりわけ学内行事での出席確認では、キャンパス手帳が威力を発揮します。 例えば講堂で行事を行う場合、堂内のスピーカーから音楽を流せば、学生達の出席を短時間で確認する事が出来ます。

          授業以外の出席確認でもお使い頂けます。