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授業でオリジナルソングを流したい。
キャンパス手帳を利用されている先生から「出席を取る時に、オリジナルソングを流したい。」といった要望を頂く事があります。同じ要望をお持ちの先生は、一度ご相談ください。
【0】予備知識
キャンパス手帳は、音楽を流して出席を取るシステムです。授業が始まったら、先生のスマホアプリから音楽を流して、それを学生のスマホアプリで受信すると「出席扱い」になります。その際に、先生のスマホアプリから流れる音楽は、弊社が用意したJ-POPの曲に固定されており、お客様の意志で曲を差し替える事は出来ません。
【1】実際に頂いたご要望
A大学で英語を教えている先生は、ギターの趣味をお持ちでした。その先生からは『録音した自分の歌を流して、学生達の出席を取りたい』といったご要望を頂いた事があります。
複数の学校から『音楽サークルに所属する学生達に作曲をさせて、それを流したい』といったご要望を頂いた事があります。
B大学の教務課様からは『我が校の校歌を流して、学生達の出席を取りたい』といったご要望を頂いた事があります。
【2】実現可否は著作権次第
技術的に言えば、どの様な曲でも流す事が出来ます。問題となるのは著作権です。まず自分達で作った曲であれば流す事が出来ます。実際に、学生達が作った曲を流している学校もあり、非常に良いアイデアだと感じています。
一方で他の人が作った曲になりますと、その人達から許可をもらう必要があります。
A大学の先生の場合、自分で作った曲を歌うのであれば問題ありませんが、歌謡曲を歌うのであれば、少なくとも作詞家と作曲家の許可が必要になります。
B大学の教務課様の場合、原音がCDであったため、少なくとも作詞家と作曲家、演奏バンド、CD制作会社の許可が必要になります。
筆者個人としましては、学生達が作った曲を流すアイデアが大変気にっています。自分で書いた曲が学校の役に立つからです。
ここからは、キャンパス手帳の宣伝を含みます。
学生達が作った曲を流して、授業の出席を取ってみませんか?
キャンパス手帳は、無料モニターを募集中です。
23年3月末日まで無料でお試し頂けますので、是非ご検討ください。