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【きゃ日記vol.8】お部屋探し≒じぶん探し

おはこんばんち、きゃめろんです。

個人的なニュースですが、アメリカ人のすきぴが居ましたが、一方的にフラれました。

きゃめが連絡しなかったら、向こうから連絡来ないし、「あ、もうこれは完全にただのDating期間なんだなぁ」ってくらいにしか思ってなかったけど

「真剣に付き合いたい人ができた」と律儀に報告されて、なんかめっちゃムカつきました。

ある意味、真面目な人だなぁって好感度一瞬上がったけど、Thank you nextって感じです(笑)

年明けから引っ越しだの、すきぴだの、新入社員入ってくるだの、ボリューム満点で今年1年も波瀾万丈なのかなって思ってます。

お部屋探しの裏ワザ

きゃ日記vol.3で綴ったように、急に引っ越ししないといけなくなりました。

1/3に退去命令出されてから約1週間、めちゃくちゃ部屋探ししてるんですけど、きゃめろんは情報収集能力が高い方なので、その日のうちに良い物件はいくつかおさえて次の日には仮申し込みできました。(自分で言うのもなんだけどw)

最近の部屋探しって、割と店舗に行ってどうこうよりも、WEB型で完結する業者が多いです。

今から引っ越しシーズンだと思うので、今まで関西と関東含めて5回引っ越ししているきゃめろんが、初めて引っ越しをする人にワンポイントアドバイス…

いかに、一次情報を取りに行けるかがポイントです。

基本、不動産の仲介やっている人は、彼らしか見れない不動産業者専用の物件情報サイト「レインズ」「ATBB」の情報の中でお部屋を提案するらしいです。

つまり、その情報を知ることができれば、「本当に空いている物件」を知ることができます。

SUUMOとかいい部屋ネットに載ってる内容は、大体その一次情報にある内容と被ってますが、中には申込中の物件がそのまま2週間くらい載っていることもあるらしいです。

(あ、きゃめろんは不動産の人でもなければ宅建も持っていないから、あくまできゃめろんの考察に過ぎないんですけど、参考になれば…)

その一次情報を持ってる人間と繋がれば、お部屋探しがやりやすいかなぁと思ってます。

渋谷に住んでバグった人生観

とはいえ、お部屋探しは大変です。

衣食住という、人間が生活していく中で構成される1大トピックですから、そんな安易に「君に決めた!(ピカチュウ)」みたいなノリにはなりません。

きゃめろんは、今現在渋谷に住まわせてもろてます。

この1年、渋谷に住めて良かったなと思うのが

・職場がチャリ10分圏内
・終電逃しても余裕で家に帰れる
・MEGAドンキ行けばなんでもそろう
・思った以上に静かで住みやすい
・意外とめちゃくちゃ治安が良い
・個人経営のうまい店が沢山ある
・知り合いの誘いにすぐにノれる
・電車に乗らなくても割とどこでも行ける

ザっと思いつくだけでもこんだけあるんですよね。

都心に住むなんて、考えたことなかったですが、ひょんなことから渋谷の民になることができて、この1年非常にありがたかったです。

一番は、仕事にめちゃくちゃ集中できました。きゃめろんは、仕事を本気で頑張りたくて東京に来たので、そういった意味ではベストロケーションオブザイヤーを受賞しています。

逆を言えば、この1年で生まれた弊害は。。。

仕事「しか」しなくなりました。

これぞ、0 or 100人間(笑)

いつ、どんな時でも、仕事のことが頭の中に浮かびます。

その辺道端で歩いて「あ、これはネタになるわ」って思って、ビジネスが円滑できるようなアイディアを思いついたらTo Doリストに入れる。

友達とカフェで話していても「この商品を売りにしたいなら、」

こういうことを自然に考えるようになってしまいました。マジで意図的じゃないんです。

でも、これって仕事が好きだから、全然嫌な事じゃないし、むしろめっちゃ良いことだと捉えてます。

マネージャー・経営層の人間はこういう現象を「成長」と呼びます。

友達は多分こういう現象を「気持ち悪い」と思います。

昨年1年、割と色んな人に心配されました。

「仕事しすぎじゃない?大丈夫?」

でも、きゃめろんからしたら、もはや仕事≒趣味の感覚だったので、「え、そんなヤバい人間に見えるんかな」ってなってました。

個人的には、1年前の自分と比較すると、世の中に需要があることを、提案できる側になっているから、かなりの進歩ではあるんですけど

頑張ってる途中だからこその悩みですが、きゃめろんの人生に大きく欠落するものがありました。

それが「余白」であることに夜中の2時くらいに気づかされました。

働きたい人vs働きたくない人

とある22歳の友人が居ます。彼はいわゆるZ世代まっしぐらです。

そんな彼は、きゃめろんと真逆で、働きたくないタイプの人間です。

働かなくても大丈夫なように将来的には不労所得で生きていきたいと思っているタイプです。

私はそんな彼の考えがどちらかというと好きです。

何故なら、自分がそういう発想にならないから。

これは、きっと今までの人生と接してきた人、あと親の影響もあると思うけど、

"働かざる者食うべからず"

みたいなものが自分の中で浸透してしまっているんですよね。

人が楽して生きているのは、全然許せるし、むしろ「あ~、そういう風に生きれたら多分そこまで考え事しなくていいんだなぁ」と思えるんですけど

どうしても、自分がその発想になるのは許せない。

許そうとしたけど、一瞬緩んだ結果、色んなことがうまくいかなくなったので、多分自分には向いてないと思い込んでます。

まぁ、これは人によって全く考え方が変わるし、多分きゃめろんはマイノリティです。

田舎に留まることが悪だと思い込んだ小2の夏

きゃめろんはド田舎出身です。電車もないし、中学校は目の前が海でした。

なので、大体の友達が「20歳くらいになったら結婚して、海の近くに家建てて、旦那の収入だけど生きていきたい~」と考えていました。

きゃめろんも、そう思っていた時期が保育園の3年くらいありましたが、小学校低学年くらいで、友達のそういう発言に違和感を覚えてました。

それは、多分「このまま、この町に居させてはいけない」と思った母のお節介で、隣町の駅から電車でよく都会まで出ていたからだと思います。

初めて電車に乗ったのは、小2の夏。

唯一、この町に通っていた単線が、廃線になる前のラスト運行で父のお迎えに行かされました。

母の同行はなく、「この切符通して、電車乗って、○○駅で降りればお父さんに会えるから」という簡易的な説明だけ受けて1人で電車に乗りました。

あれです、リアルはじめてのおつかいの主人公(笑)

その単線がなくなってからも、隣町まで車で連れてってもらい、よく都会まで買い物に母と行っていました。

その電車に乗る人は、田舎にいる畑や漁師を生業にする人とは違い、スーツを着ていました。

なんとなく、電車に乗りながら「自分には色んな生き方ができるんだ」って思ってたんでしょうね。

田舎の子供にしては、田舎っぽくない容姿と考えをしていました。

今だから言えるけど、田舎の小6でLIZ LISAを着てました。

浮きます。大分浮いてます。

先生から「宝塚の衣装?それ」って修学旅行で言われたの今でも覚えてます。

都会vs田舎

都心が働く場所であれば、田舎は働く場所ではないのか?

実際そんなことは無いです。その地で働いて生きている人は沢山います。というか、みんな何かしらでお金を稼いで生きている。

生きることは働くこと

でも、この都心から距離があるコトによって、働き方や生活スタイルに大きな違いがあります。

何なんでしょうね。なんでこんなにも違うように見えるんでしょうね。

都会に行って、新しいビジネスに挑戦することが本当に素晴らしいコトなんですかね?

田舎にとどまって生活することが、停滞してることなんですかね?

田舎の人は、田舎はいいよ~いつでも戻ってきなよ~という

都会の人は、都会にいるからこそ挑戦できるよね~という

まぁ結論、

どちらにせよ、自分にあった自分になれる環境で生きるのが一番です。

じぶんらしく居られる環境

でも、どの選択にしても、悪となるのが

自分じゃなくなることかなって思ってます。

きゃめろんは、色んな場所に住んだことがあるので、色んな自分を体験してきました。

多分今は、突き詰めている最中なので、このまま頑張った方がいいんですけど

今年は少し「余白」のある人間になりたいです。

なんでそう思ったかというと

アメリカ人に一方的にフラれたからだよ!!!!!!!!爆

○○のある女性の方が魅力的に見える謎

22歳の考え真逆の彼に聞いたんです。

「きゃめろんが女性として欠けているコトってなんだろう?」って

そしたら、

「良い意味でも悪い意味でも余裕がないんじゃない?」

ってバッサリ言われました。

「頑張ってる人って素敵だけど、余裕ある女性の方が男性も隣に行きやすいと思うけど、きゃめろんの横空いてないように見えるかなぁ」

うっ

凄いですね、最適解ですわ、多分。

納得せざるを得ないっす。

きゃめろんは、迷った時は自分と全く違う価値観の人間に意見を求めるようにしています。

その方が、一番客観視した自分を知れると考えているからです。

この意見一番しっくり来たので、余裕のある女性=良い女なら、それ目指そうと思います。

いや、むずかしー----------!


ホントに、単純な生き物ですね。


新年始まって1週間で、こんなにも色々考えさせられることがありました。

きっと、今は、いっぱい考えていっぱい行動していっぱい悩む時期なので、十分に全部やってやろうと思います。

以上、お部屋探しから始まった自分さがしについてでした。男探しは余裕出来たらやります、多分。4000文字!


p.s. 昨晩悩みに悩んで結果、夜中の2時から5時までカラオケで歌い続けました。34曲リサイタル。その割には、今眠くないです。きゃめろんの体力すげ~!〆のソングは「命に嫌われている」でした。

きゃめろんです。

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