【きゃ日記vol.13】断捨離ができない人に届け
おはこんばんち、きゃめろんです。
久しぶりに天気が悪い1月ですね。もっぱら家に籠るに限ります。
本日は、断捨離について!!
自分の持ち物で一番多いもの
きゃめろんは渋谷の8畳1Rに仮住まいしてるわけですが、収納スペースがほぼないです。
また、外干しできる環境でもないので、洗濯物はカーテンレールを利用して部屋干しをしています。
そのため、洗濯物ルーティーン的には
①洗濯籠に3日分溜める
②3日前に洗濯済みの衣類はカーテンレールに
③残りは収納スペースへ
という感じになります。
非常に怠惰なときは、ここに2.5が追加されます。
2.5 畳むのが面倒なのでソファに山積み
すみません。大抵2.5があります。
なんとか少ないスペースを使ってるつもりですが、きゃめろんは色んな理由をつけて部屋の中を怠惰に過ごしてます。
そのため、部屋に来た人は、毎回きゃめろんの何かしらの服がカーテンレールにかかってる様子を見ることになります。
捨てたくない欲
きゃめろんは、いまだに10年前から持っている服を着ていたりします。
中3の時に買った服です。長持ち過ぎました。
いや、長持ちというより、自分が捨てられなさ過ぎました。
服を選ぶ基準が大体「comfy(着てて心地が良い)かどうか」なのですが、そのワンピースは大体部屋着として使っております。
寮生活を送ってた高校生活も
大学時の1年のNY留学生活も
1人暮らしで転々と京都・大阪・東京に住んでいても
「ちょっと外に出る時にもそのまま着て出ていける」ということで、常に持っている服でした。
思い出からの脱却
「思い出」を作ると懐かしさの余り、どうしてもそこから離れられません。
その服と過ごした10年間で、きゃめろんには色んな変化がありました。
振り返ると今までの人生、正直素敵な思い出ばかりで、その1つ1つがかけがえのないものです。
何気なく着ると、その1つ1つの思い出がたまにフワっと想起されます。
思い出がストックされる毎に、そこから抜けられずスタックしてしまう。
思い出は時に、足枷となることがあります。
「あの時は輝いていた」
「あの時代に戻りたい」
そうやって思うこと自体が悪いことではないですが、その思い出にしがらみがあると、現状からの脱却が難しくなります。
その思い出の量がきゃめろんには多すぎました。
出会った人の数、成し遂げた事柄の数、失敗した数、成功した数
この数が多くなればなるほど、人はそれにすがりがちです。
断捨離をするタイミング
前に進むには、身を軽くする必要があります。
引っ越しも、荷物量が多ければ多いほど重課金せざるを得ませんが、持っていく荷物を減らせば減らすほどお財布にも優しいです。
物理的な断捨離と、心理的な断捨離
この決断をするときは一時的に相当パワーが必要ですが、決まればそこからの身は軽いです。
捨てれば余白ができます。
クローゼットの中にあった、半年前から1度も来てない服達
その時の自分には必要だったかもしれませんが、今の自分には似合わないモノもあります。
これって、体型が変わったから、という理由だけじゃなく「なんとなく気分的にもう着なくても良さそうだ」というモノもあると思います。
その感覚ってきゃめろん的には大切だと思ってて
自分の中の変化に気づいて、今似合うものに更新することによって、今の自分になれます。
断捨離は過去からの脱却であり、未来に進むための思考の整理になります。
そう、自分自身に言い聞かせて、今日も今日とて引っ越し準備進めまーす(笑)
P.s. まぁこれも、きゃ日記vol.8 で紹介した22歳の彼にズタボロに言われたってのも理由にあるんですけどねw 一緒に食べたワッフルチキンがうまかった~。
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