ヨーコ(子どもと一緒にカメラで遊ぼう♪主催)

「子ども(娘)×カメラ(写真)×わたし(母)×育自(育児)」について書いています。家族…

ヨーコ(子どもと一緒にカメラで遊ぼう♪主催)

「子ども(娘)×カメラ(写真)×わたし(母)×育自(育児)」について書いています。家族は、カメラ小娘の長女、テニスガールの次女、ジョギング好きの夫、の計4人です。ブログ→http://cameraikuji.jugem.jp/

最近の記事

自動販売機を撮って社会の勉強をする

私は散歩は得意ではありません。何の目的もなく、ただ歩く。もちろん、歩きながら新しい発見をしたり、普段気が付かないことに気が付いたり、歩くことで思考が整理されたり、リフレッシュしたり。メリットは十分わかるのですが、私の場合は「目的」がないと、何というか、楽しく歩けない。かといって、運動不足は否めない。だから、「〇〇まで歩いて、ランチしよう」「××まで行って、ケーキ食べよう」「△△までがんばったら、おやつは・・・」とご褒美を設定することでモチベーションを上げることが多いです。

    • 図工の先生が「写真は写すだけだから」と言ったこと。

      娘と佐藤秀明さんの写真展に行きました。写真家の佐藤さんはサーフィン雑誌を中心に活躍し、その後、北極、アラスカ、チベット、ポリネシアなどの辺境を中心に撮影活動を続け、数多くの作品を発表されています。 ギャラリーでは、佐藤さんの写真が販売されていました。どれも素敵な写真ばかりでしたが、ちょっと娘のお小遣いでは手が出ない。ギャラリーの方とも少しお話させていただきました。その方とのお話で印象に残ったのは、作品の値段のこと。 「お客さんが『なんでこんなに高いの?』っておっしゃるんで

      • 4歳から一眼レフで写真を撮っています

         かれこれ10年ぐらい前の話になります。娘が一眼レフで撮影をしていると、驚かれることがよくありました。子どもが一眼レフを持ち歩く姿はまだあまり見かけなかったし、まして小柄な娘が持っていると、目立ちますからね。それに、自分の顔と同じ大きさのカメラを構える姿はなかなか滑稽でしたから、いやでも人目を引くわけです。  「何歳から写真を撮っているの? 」 と、時々聞かれます。写真を撮り始めたのは、3歳すぎぐらいだったと思います。いまどきの小さい子は、携帯カメラやコンパクトデジカメを、

        • 撮るか、応援するか、どちらかにした方がいい。

           運動会シーズンですね。今日は、子ども×カメラとは少し違いますが、私の経験を書いてみようと思います。  私は鴨川シーワールドのショーが大好きです。イルカショーはもちろん、シャチショーは迫力満点! 大きな体で豪快に水しぶきを上げ、観客をびしょぬれにするシャチのパフォーマンスは、思わず「お~っ」と声が出てしまいます。  娘が小さい時には、動物園より水族館に行くことが多くありました。なぜか? それは魚がよく動くからです。とくに1歳から4歳ごろまでは、日中動きの少ない動物よりも、

        自動販売機を撮って社会の勉強をする

          カメラを持って走るべからず

           娘がはじめて一眼レフを持ったのは4歳でした。写真美術館で行われたワークショップに参加した時のことです。その後、いろいろありまして、5才の誕生日に一眼レフをプレゼントしました。よく「壊さない?」と聞かれます。答えは「YES(壊します)」(笑) 。  そう言うと、持たせるのを躊躇しますよね。でも、子どもも壊したくて壊しているわけではないのです。  壊して、反省して学ぶ…という方法もありますが、壊さないにこしたことはないので、私は、始めにどうやって使うものなのかを何度も繰

          写真からわかる子どもの興味と関心

           定期的に、仲間と写真を撮りに行っています。撮影散歩の楽しいところは、撮った写真が人それぞれ違うとこ。同じ場所、同じ道を歩いたはずなのに、後で写真を見比べると、自分の視界にまったく入っていなかったものが、相手のカメラに収まっていることにびっくりします。「えっ、こんなのどこにあった?」っていう感じです。私はこれが好きで、あなたはあれが好きなのね。そういう違いがとても分かりやすいのです。  先日、深川から月島あたりをぶらぶらと撮影して歩きました。駅をスタートして、まずはお不動様

          写真からわかる子どもの興味と関心

          大人の笑顔を瞬時に撮る子どもたち

           子どものほうが絶対有利だと思う写真があります。それは笑顔の人物写真。不思議なことに、子どもにレンズを向けられると大人の表情はとても優しくなるのです。  娘が5歳のころ撮った夫の写真は、カメラ仲間の間で好評でした。当時の私は「そんなに良い写真か?」と思ったのですが、私たちを指導してくださるT先生に、「試しにご主人の写真を撮ってごらん。」と言われて、夫にモデルをお願いして撮ってみました。パシャパシャ…あれ? パシャパシャ…あれれ? なんでそんなに硬い表情? 数枚撮ってあきらめ

          大人の笑顔を瞬時に撮る子どもたち

          子どもがカメラを持つとどうなるのか(母の期待大いに含む)

           今時の子どもたちは、ほんとうにたくさんの習い事をしています。英会話、水泳、サッカー、野球、体操、公文、習字、ピアノ、バイオリン、造形、実験教室、そして塾。娘を見ていると、平日は学校と習い事、それぞれの宿題に追われてかなり大変です。そしてやらせる母も大変です。(笑)  親はそれらの習い事に何らかのメリットや、子どもの明るい未来を求めています。例えば英会話。いまから英語を習っていれば、学校の授業で困らない(かもしれない)し、子どもたが海外で活躍する日が来たら、絶対必要な語学力

          子どもがカメラを持つとどうなるのか(母の期待大いに含む)

          写真なら子どもをたくさん褒められる

           娘が幼い頃「写真を撮るは楽しい?」と聞いたことがあります。もちろん「楽しいよ。」と返事。そこでもう一つ質問。「どういうところが楽しいの?」  この質問、大人だったらなんて答えるだろう。私の場合は、イメージどおりの写真が撮れた時によっしゃ!って気分がよくなる。カシャっていうシャッター音が好きな人もいるかも。記録としてとっておきたいから、みんなに自分が食べたものや見たものをシェアしたいから、感受性が豊かになるから…いろいろあるなあ。  で、娘の答え。「みんながほめてくれるか

          写真なら子どもをたくさん褒められる