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プランナーなら情報収集は呼吸をするかのように

はじめに

こんばんは~
どうも、ひよっこプランナーです。

このnoteを始めたキッカケについては、こちらに書いておりますが、ひょんなことからもう一人若手の子を見ることになりました!
おかげ様で、うちの部は一気に平均年齢が若返り、部長がいうように若手だけのチームも面白いかもなと思ってきたこの頃です。

プランナーってもちろん熟練の技とかあると思いますが、若手だからこその表現とか言葉選びとかはもちろんあるので、若手であることのアドバンテージを出しやすい職種かなって思います。

自分も若手とは言えなくなってきたタイミングで、熟練の先輩方にも劣らず、若手の勢いにも負けない、ハイブリッドでやっていきたいと思う所存です。


ホント最近大きな案件をやらせていただいた中でいかに自分がまだまだ未熟か、ということを思い知らされ、久しぶりにやる気スイッチが入っています。

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さて、今回の投稿では、プランナーの情報収集の仕方についてオススメの方法をお伝えします。
というのも、新たにうちの部に入った新人2人に教えてみると、意外と好反応だったり、先輩からも”そこまで効率化させているのか”と驚かれたりしたので、これは皆さんにも役に立つものかなと思っています。



情報取集の重要さ

そもそも情報収集の重要さについてお話しします。
前回の投稿でもご紹介しました、自分の愛してやまない「アイデアのつくり方」という本では、『アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ』であると書かれています。

そう、新しい組み合わせなのであれば、既存の要素をとにかく多くストックしてある人がアイデア人間ではないか、と思ったのです。
自分のようなコミュニケーションプランナーにおける、既存の要素は多岐に渡ります。日本だけでなく、世界中の動向、SDGsのような社会社会課題といったマクロのお堅い情報から、クライアントの商品に関する市場動向、生活者動向、今日本で流行っている音楽や食などのトレンド情報まで、とにかく幅広いです。

その中でも特に重要なのが、「広告・PR業界の他の企画」です。他の人が考えた企画で、世の中で話題になっているものはなるべく一通り知っておきたいですし、それがどのような反応になっているのかは、その時代の感覚を掴めるため、むしろ知らなければいけません。

他の企画の概要を理解しつつ、要素分解まで出来ていると、あとはその要素やエッセンスに新しい要素を組み合わせれば、自分の企画を作ることが出来ます。

個人的には、他の企画を多く知っているほど、多くアイデアが生まれやすいのではと思っている為、「広告・PR業界の他の企画」を重要視しています。



効率的な情報収集の仕方はFeedlyを使うこと

ただし、広告PR業界にも、あらゆる専門メディアがあります。この業界をある程度経験すると、みなさん各自で注目している媒体は決まってきますよね。
ただ、そのメディアをブラウザ上でブックマークして、複数タブ開いてチェックしているようであれば、効率化が出来ていない容量の悪いエージェンシーパーソンです。

もうSNSが普及して何年も経った現在においては、人々はタイムライン上をスクロールすることに慣れていますよね。そのタイムラインに流れてくる情報を自分で取捨選択している訳ですが、今回のようなあらゆるメディアを横断して欲しい情報を、1つのタイムラインに更新(投稿)順にまとめてくれるサービスがあるんです。

それがFeedly

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ブラウザの1つのタブの中で、自分が選択したWEBサイトや、個人のnoteの投稿を1つのタイムラインに並べて表示させられるので、情報収集が捗ります。

また、Feedlyのアカウント内で、気になった記事を保管しておくことが出来るので、複数WEBサイトがまたがっても、気になった記事の一元管理が可能です。

無料で使えるので、このツールはぜひおすすめです。
自分は月額課金して、とても多くのサイトを自分のタイムラインに流れるようにしています。このFeedlyと個人のTwitterアカウントを見ておけば、大抵の広告業界で話題になっていることは目に入るようになっています。



ぜひ、日々の業務の忙しさにかまけて、情報収集を怠っているなという方は、Feedly使ってみてください。ブラウザだけでなく、アプリ版もございますので、電車移動の時間にスマホから見ることも出来ます。



では、また次回の記事にて~

もし少しでも為になった、参考になったなどあれば、「いいね」や「コメント」いただけると嬉しいです。よろしくお願いします!!🐣🐣


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