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くるくると巻きつくような

つる植物

見た目はなんとも不思議なものです

とにかくどこかに絡みついて

植物として生きていく

まとわりついて、しつこく

つる植物だらけになれば

どちらが本体かわからなくなるほど生い茂り

乗っ取られる感覚

恐ろしい存在かもしれないなと思うことがあります

つるにも多数あり

①くるんとした巻きひげのようなつる

②刺などがあるイバラなど

③巻きひげの先に吸盤があり、張り付いたり寄生するもの

④茎から根を張りほかの植物や物に張り付いて生きるもの

など、ほかにも多数あるとされていますが

もちろん、何かに巻き付かずにただくるくるとして

単体で生きているつる植物もいます

アサガオもつる植物ですね

小学生になると

教室内、または教室の外でアサガオを育てていました

自分達で専用のプランターに土を入れて種を入れる

すると、少しずつ大きくなっていく

個人差があり

誰のは大きくなるスピードがはやいとか

こっちのは全然大きくなってなかったり

見ていて面白かったです

夏休みになると家へと持って帰らなければならなくて

夏休みの宿題としてアサガオの観察日記を書かなければいけなかったのです

持ち帰るのが大変だったり

遠くから来ている子のアサガオを持って帰るのを手伝ったり

全てが初めてで楽しかった記憶があります

アサガオの観察日記は、面倒な部分もありましたが

毎朝必ず花が咲いている事に喜びました

実は、学力の遅れかわかりませんが

まだちゃんと字を書けなかったり

話せない事があったので

母に手伝ってもらい絵や簡単な文章にして

日記を書いていました

勉強についていくのはとても大変で

何をしているかイマイチわかっていない事が多かったです

そのためか、居残りも多くて泣きながら勉強していた事もあります

だからいまだに勉強が嫌いなのかもなぁと思います

持ち帰ったアサガオは夏休み明けにもう一度

学校へと持っていかなければならないので

毎日きちんと水をあげるようにしていました

アサガオのつるがいろんなところに絡みついていて

葉っぱもあって、紫色の花もある

なんだかよくわからないけど

大切にしていました

夏休みが終わり

アサガオと共に学校へと行き

本当は学校へは行きたくなかったのですが

友達もいるのでちょっと楽しみにしていました

ほかの子のアサガオを見ると

立派にアサガオや葉っぱやつるが育っており

見事でした

自分のは、少し葉っぱやつるが少なかった気がします

けれど、アサガオはしっかりと咲いていたので良かったと思います

祖母の家の近くにはつる植物があり

もちろんアサガオもあるので

それを見るたびに当時のことを思い出します

自分としては楽しくて、少し嫌でよくわからない時期でしたが

その時はきっと無駄ではなくて

大切な自分の一部分、思い出です

そんなことを思い出しながら

くるっとしたつる植物を描いて

noteを考えていたのでした

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ここまでご覧いただきありがとうございました

いつもスキやコメントをくださる方々、ありがとうございます!

つるの思い出、つるの恩返し
つるつる言ってるんじゃないよ!と思われそうですが
今日はつる植物の思い出について語ってみました
今更ですが、アサガオの絵を描けばよかったなぁと
思いました。
今度かいて投稿するかもしれませんね。

では、また明日


おわり←







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