マガジンのカバー画像

日々の山想

4
日々の思いをつらつらと
運営しているクリエイター

記事一覧

働くために働く。

働くために働く。

朝は時間が許す限りギリギリまで寝る。
起きたら山岳部の合宿みたいな速度で支度して家を出る。
満員電車でゾンビと化した一員となり人を食い、、

あっいや金を稼ぎに行く。

こうして長い1日が始まる。
そして長い1日を積み重ね生きていく。

【どう働く。どう生きる。】
大学進学に始まり新卒採用、結婚して終身雇用まで働く。
退職金と年金を受取り終着点に辿り着く。

社会のレールとはまさにこのことだと思う

もっとみる
山の本当に怖い話2023

山の本当に怖い話2023

おはこんばんは。

毎日毎日、蒸し暑いですね。
僕はというと*富士山に出稼ぎと避暑をしに行ってます。温度の高低差で耳がキーンなってます。

夏といえば山!
山といえばそう!怪談!、、、?

ということで、本当にあった。
いや、現在進行形であなたの身に起きている本当にある怖い話を皆さんにしましょう。
とくに冬山が好きな人は背筋が凍りつき、アイスクライミング ができるでしょう。 

今あなたの年齢はい

もっとみる
山屋の希望的観測

山屋の希望的観測

「マラソン一緒に走ろうよ」
「行けたら行くわ」

これら言葉、はたしてどれだけの人が信じてますか? まぁ、まず嘘ですね。これら言葉。

実は山界隈にもこう言った言葉あるのご存知ですか?

「あともう少し」「あと10分で着くよ」
「あと〇〇m」

嘘です。
少なくとも1時間はかかるし、あとその倍距離を歩くことになる。山屋の楽観的言葉・希望的観測信じないでください。
皆さんも経験あるんじゃないですか?

もっとみる
職業”アルパインクライマー”

職業”アルパインクライマー”

未だ社会人になれず、かと言って全うな学生にもなれない今、働くことについて考えてみる。

こうして山界隈という”ぬるま湯”に長湯していると度々耳にする職業がある。

職業“*¹アルパインクライマー”

これを聞くたびに「あぁ、この人無職をカッコ良く言ってるだけだな」と思ってしまう。
誤解しないでいただきたいのだが決してバカにしてはいない。
なんせ働いてもいない。かと言ってアルパインクライマーなんて名

もっとみる