見出し画像

カウンセリング4回目、翌日に左上肢が動くようになった

実はnoteをお休みしていた間に、左上肢の筋力低下が、不思議なくらいふわっと解消された。

1年半、不自由だった左腕が動くようになった!

筋力低下って言葉は脳神経内科の先生たちが言っていたんだけど、リアルな症状は、

左の腕全体がだらーんとして、全く曲げられない、上げられない。
指も曲がらない、ぐーっと閉じられない、肘も曲げられない、腕全体を全くどうこうできない

という感じで、肩が脱臼しそうなので、風呂敷で三角巾を作ってアームスリングにしていたりもした。

脱力してるって感じに近いのかな。
意思通りには全く動かせないし、無意識で動かしてそうな時も動かない。
触る触られる、熱い冷たい、痛いなどの感覚は普通にある。

でも、器質的な問題はないものだから、全く手の打ちようもなく、なんでなんで?って不思議でしかないまま。
そして、ストレスが原因だと言われても、コレっていう衝撃的な出来事も思いつかない。


むしろ、親をなんとか説得して、交渉して一人暮らしの権利を獲得して、わーい!!ウェーイ!!って思っていた矢先、数ヶ月で症状が出てきた。

たかが片腕、されど片腕。不自由過ぎて一人暮らしの部屋の整頓もままならない。


結果的に、部屋はそのままに、その後多くを実家で過ごしながら、とにかくやたらと通院して検査して、紹介状もらって通院して検査してを繰り返してきた。

たまーに一人暮らしの部屋に帰るって感じだ。
家賃諸々勿体ないとも思う。


そして、様々な検査の末に得た結果が消去法でストレス起因。
ならば、カウセリングを受けるということになった。


認知行動療法っていうのはどうかな?って担当医に伺ったが、まずは性被害のトラウマ関連もあるから先に女性のカウンセラーの先生と話してみるのが先決かなぁとのこと。

カウンセリング4回目、前回の記事にしたが、感情の抑圧と身体症状について。


なるほど〜、ずっと体調悪いわーって改めて気付いたせいなのか。
はっきりとした解決の原因はまったくわからない。

だけど、カウンセリング4回目を受けた翌日の夕方、何故か肘が曲げられた!

筋力が落ちているけど、腕が動く!指も動く!肩の高さ以上に腕が上がる!

自分が一番驚いたかもしれない。
なんせ、逆に腕が動いた原因もわからない!

なんのメカニズムで何がどうなったのか、まっっっったくわからない。

動かなくなったのも動いたのも、ストレスとはなんなのかも、なんっっっっにもわからない!


けど、なんかとりあえず、実は、腕が動くようになってました。

というおはなし。

本当になんかとりあえず…

メンタルヘルス科での報告と心理士の先生への報告もしたけど、お二方ともに、うーん?なんでだろ?って反応をいただきました。

もちろん、よくなってよかったねとも言われたけど。
スッキリ感は全員になく、うーん…ってなっただけ。


でも、次にやってきたのは、実は今までなかったほどにつらい便秘。


人間のからだって不思議だらけだよね。




この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?