振り返りnote。最近、知ったことや思ったことをあてもなく書く。
2月から転職し、3月に我が家の小1息子が本年度全ての授業を終え、私も40代に本格的に入った(今年秋に43歳)。
雑多ながら「ほぉ!」と思うこともさまざまあったので、記しておく。
どなたの参考にもならないかもしれないけど…。
証明写真を撮らなくても良かった件
転職して、社員証の写真をファイルで送るようにと総務から連絡が来た。
前の会社に入ったのが9年前と昔なのですっかり忘れているけど、その時はどうしただろうか。社員証用の写真は誰が撮ってくれたっけ。
せっかく、ファイルでいいとのことなのでいい感じの顔写真を探したものの見つかったのが6年前にMBAの出願に使ったもので古いので、自撮りで撮り直した。
しかし、受け付けるのは「背景が白」の写真のみとのこと。私は諦めて、美白機能付きの証明写真を撮り印刷された写真をiPhoneで撮影して送るというバカなことをしていた。
後で調べたら、最近のiPhoneは、人の写真を長押しすると人型にコピーしてくれる。
ならそれを白い背景にくっつけて総務に送れば良かった。
これから社員証を作る方の参考になれば…。
そして、美白機能付き証明写真を使う日は来るのか…?
人間ドックの尿検査で一悶着
尿検査の話で、お食事中の方は申し訳ない。
2度の妊娠を経て妊婦健診時にも指摘ゼロだった私だけどついに、潜血と尿蛋白が陽性となり精密検査送りに。
歳も歳だし…
と、腎臓内科を受診した。
しかし、そこではどちらも陰性に。
腎臓機能の血液検査も正常値とのことで、お医者さんに言われたのは、「検査のときに脱水気味だったのかもしれませんね。今度は、お水を飲んでよければ飲んでみてください」とのこと。
確かに、人間ドックの日は朝ご飯は食べられないけど水は飲んでオッケーだった。そんなことを忘れて乾ききったまま検査を受けたら、もともと多少はある血と蛋白の値が高く出た…と。
次の検査の時にはお水を飲もう、と思った。
そう言えば、赤ちゃんが欲しいと思っていた時に、妊娠検査薬で陽性が出ますように!とお水を控えたことまで思い出す。
子連れでサラダバーは大人は2回が限界説
ファミレスの類で、サラダバーとドリンクバーがあるところがある。たいてい子どもは無料だったりする。
7歳児は自分で取れるし食べられるが、一人で行かせるのは心配もある(トングを元の位置に返せるか、とか、派手にこぼさないかとか、コップが取れるかなど)。
2歳時は手を突っ込んだりしかねなく、完全に大人が取ることになる。
パパママがアテンドして子どもたちの分のサラダと飲み物を取って戻るとする。
すると、基本的に子どもたちは即、戦場に突入する。(食べ始める、の意)
やれオレンジの皮を剥けだの、ストローの袋が破れないだの、手が拭きたいだの、いろいろある。
そこで、ママが子どもたちに対応したとして、パパがママの分もサラダと飲み物を取りに行くとする。
そのうち食べ物が来て、子どもが飲み物がほしいなどと言い、あれは食べないとかママのおかずと交換しようとか、あれこれしていると、パパママのサラダは手付かずのままテーブルの隅へ。
子どもたちがやっと落ち着いた頃に、パパママはかきこむようにご飯を食べ終わり…
うまくいけば、デザートとコーヒーにありつける。うまくいけば…。
と考えると、サラダバードリンクバーは、パパママ的にはあまりコスパがよくはなさそう。
ただし、「あれ?今回は2回目も余裕か」「コーヒーが飲める!」と子どもたちの成長を測るバロメーターにはなりそう。
2歳児の本気遊び
2歳ともなると、兄やパパが楽しむYouTubeの存在をわかり始める。
次から次へと好みの動画が出てきて沼にハマる感覚があるのか、一度見出すとなかなか抜け出せない。
消すと怒るし、見たい時に見られないと不機嫌になる。これはYouTubeの怖いところ。
ところでそんなに夢中になるYouTubeだけど、声を出して笑ったり手を叩いて喜ぶことはあるだろうか?
実は案外なくて、長時間見るほどに魂が抜けたようなボーっとした表情にならないだろうか?それもまたYouTubeの怖いところ。
私は2歳息子と2人の時はテレビやタブレットを見せないことが多い。ボールを投げたり、積み木をしたり、プラレールをしたり、本を読むこともある。
けれど、そんなおもちゃの類より、キャッキャと声をあげて喜ぶものがあった。それは、水。
災害用にローリングストックしていた310mlのペットボトルの水の期限が近づいて飲もうとしたら奪われた。
どうするのか?見ていたら初めは飲んで喜んでいた。そのうち、マーライオンのように吐き出し、大笑い。そこを歩こうとしてツルツル滑り、爆笑。最後はびしょびしょにして床に広げた。タオルで拭くと一緒に拭いて「びしょびしょ」と大盛り上がり。
そういえば、かつて水道水の蛇口で延々と遊んで困ったこともあった。
手や足の感覚、味、目や耳で感じるもの。
そういうものが、子どもの好奇心をかき立てて脳を活性化するってほんとなんだろうなと思う。
YouTubeを見ている時と目の輝きが違うし、声を出して笑ったり体を使って反応しているからだ。
食べ物とか、壊れたら困るもので遊ぶのは良くないけど、今後紙粘土とか新聞紙とか、許せる材料で五感を使って遊んでもらいたいなと思う。
上の子は自分の興味のあるものに猪突猛進で勝手に深めるタイプだったからか、2人目にしてしみじみ感じる出来事だった。
小学一年生の終わり方
塾の年度は3月始まり、音楽教室の年度は5月始まり、学校は4月とバラバラで2月くらいからそわそわし続けている。
卒業式の前に教科書を持ち帰り、終業式に通知表を持ち帰り、と段階的に締めていくので親としてはじわじわと心の準備をしている。
一年生だけがランドセルにつけるカバーを外したり、教科書やテストや授業で書いたプリントなどの紙類まとめたりしているうちに、この1年を思い出して目頭が熱くなる。
代わりに、新しくおろした体操着や上履きの名前をつける作業を春休みにする。1年の部分を2年に書き替える作業もある。
子どもの場合、終わったら終わりでない。
終わる作業は、すなわち新しく始める作業なんだと気づく。
子どもには、「4月になったら2年生だよ」と伝えている。私も間違えないようにしないと。
1年生最後の日はお昼前に下校する。
お昼ご飯は何にしようか、どんなおかずなら喜んでもらえるだろうか。
そんなことを考える。
嬉しいような寂しいような。
願うことはただ一つ。
笑顔で帰ってきてほしい。
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