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セルフコーチのすすめ。成長実感を持ちにくいワーママにもってこい?

ビジネスコーチングを学んだがそれで何かが変わるわけではない。

というのが昨日の話。

しかし、それで話は終わらない。

今日思うのは、自分で自分をコーチしたら、いいんじゃない?ということ。

成長には痛みを伴うことを忘れてた

以前、職場で手厳しい意見を受けてがっくり来た話をしていた。

それ、嫌味じゃない?
とその時は思ったのだが、正当なフィードバックである。

そして、そのことを明るく自虐的に周囲の信頼のおける人数人(目上の人)に話してみると「そうした意見を回避する方法」をアドバイスしてくれる人に出会したのである。

これがまた強烈だった。
「あなたには〇〇なところがある。従って、〇〇というように動いたり考えたりしたみたら、そう言った厳しい意見を回避できるだろう」
という内容だった。

つまり、このフィードバックは、以前受けたフィードバックの傷口に塩を塗る系だ。微妙に異なるポイントを突いて私に手厳しい意見を叩きつけているのである。

突然のアドバイス、というか、手厳しい意見に面くらったけども、全然外れていない。

昔はよく、仕事のやり方や考え方について厳しい意見をもらっていたものだ。

それがなくなる、ってことは成長を見込まなくなったきた記しかもしれない。

なら、手厳しい意見をもらえる今、私は華盛りなのか?!

成長には痛みが伴うことを忘れていた。

そもそも、成長ってなんだ

そもそも、成長とはなんぞや。

できないことができるようになる。
新しいことを知る。
見えなかった世界が見えるようになる。
より深く、遠くを見渡せるようになる。
より大きな力を放てるようになる。

色々な成長があると思う。

コーチングでは、本人がまだ自覚していない気持ちに気づかせてそれを言葉に出させて行動させるのを目指している。成長につなげるためだ。そうして、まだみぬ自分に出会う。

ならば、自分で自分をコーチすればよいのではないだろうか?

例えば今回、立て続けに受けた指摘を「まあ、それはそれで」と放置することも可能だ。

でも、痛みを受けた今が、私にとっての成長の機会であるはず。痛みを「感じる」ということは、私にとってそれが意味のあること、通り過ぎれないことだ。

人の意見を鵜呑みにして妄信する必要はない。

けれど、もし「成長したね」と言ってもらえるためには何が出来るだろうか?

そう、問いかけたらこれは自分をコーチしたことになるのではないだろうか?

成長したね、と言われるには、やはり手厳しい意見と向き合うことが必要とわかる。

すると、これまでの私の言動をバージョンアップさせたい、と考えが変わってくる。苦手と言われないよう、学ぼう、と姿勢が変わる。

コーチングに欠かせない、質問

正しい答えを得たいなら、正しい問いかけが必要だと言う。

つまり、質問が的確にできたら半分成功。

そこで、私は、過去に、繰り返し放置してきた他人からのフィードバックを振り返ってみた。

それらに目を向けるのも嫌だった時があったけど、今はフラットな気持ちだ。なぜなら、「成長のために何が出来る?」という質問を立てると自ずとそう言う気持ちになる。

過去に、目を背けたり隠してきた自分の欠点を、他人からのアドバイスでなんとか克服しようとしてきたけどうまくいかなかった。

自分が、変わろうと思えば変われたのに。

自分が変わりたいときは、その方向へ進むための「質問」が必要だ。それをコーチがしてくれるのも、あり。 

でも…もし、自分でできたら…?

こんな便利なことはない。

ワーママとコーチ

日々忙しく、課題が多く、忍耐が必要なワーママこそ、コーチはあるといい。忙しいのに何も終わらない、進まない…出口の見えないトンネルのような日々。

そんなとき、成長の足跡を見守り、次のステップへの梯子をかける。

それをもし自分でできたら!

ワーママが自分で自分をコーチできたら、時間も浮くし労力も浮くし、とても良いと思う。

教材と試験費用に5万円払って別に何も変わっていないのだけど、まずは思い立ったら自分にコーチしてみようと思う。

(会社がお金を出してくれるので実質は0円!お得!)

そのうち、子どもたちにも適用できるかもしれない!なんて夢見てる。

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