見出し画像

ワーママがビジネスコーチングの資格とやらを取ってみたけどなんも変わらなかった話

会社が年間10万円まで仕事で使える勉強代をくれるという。

ならば何かしよう、と思い5万円ほどかけてビジネスコーチングの勉強をした。

宣伝によれば名刺にも書ける資格とのことで、試験も受けて認定証もいただいた。

結果…

何も変わってない。

そりゃ、そうだ。

ビジネスコーチの知識が多少あっても、経験もないし、何かができるようになったというわけではない。

世間にビジネスコーチの求人がどれくらいあるかは分からないけど、ふつうのおばさんがビジネスコーチとして求められることはそうないと思う。

試しに、夫に「ビジネスコーチングしてあげようか」と聞いたら「別に仕事をやる気がないからいい」とのこと。

ビジネスコーチングは、知識はあるが意欲が落ちてくる中堅層以上に有効だと教科書には書かれていた。しかし、コーチングを受けて意欲を取り戻したいとか高めたいと思わない限り実行され得ないのである。

そうした、自己に成長を求め、変化を受け入れる精神的な余裕も必要であるとも習った。

ともかく、夫にはビジネスコーチはいらないらしい。

意欲が落ちていることを問題視してコーチングを依頼したいと思える人(クライエント)とは、素晴らしい成長欲求の持ち主ではないか。

コーチングは確かに助けになろう。しかし、コーチング依頼に辿り着けるほどの自己管理のできる人に果たして私なんかの助けが必要なのか?!

分からない。

しかし、助けになれるよう極まった人々がビジネスコーチとなれるならば、私の旅は始まったばかり。

単純に、人の成長に立ち会うことがある人にはビジネスコーチングは持っていて良い知識だと思う。

もっと厳しいトレーニングのビジネスコーチング資格もある。そうしたものは、取得までの道のりが修行なので本格的にビジネスコーチをしたい人はそうした本格コースがよいのだろう。

以上、知識を得ただけでは何も変わらないよって話。(当たり前🤣)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?