Calen White

パートナーシップをテーマに、真実の愛の物語を書き始めたフリーランス5年目です。

Calen White

パートナーシップをテーマに、真実の愛の物語を書き始めたフリーランス5年目です。

マガジン

  • DRAGON LADY

    今起こっている事実をもとに、魂の片割れのふたりのストーリーを描きます。記事1本380円でお試し読みしていただく、もしくはこのマガジンを550円で購入いただくとひとつのストーリーが完成する予定です。

最近の記事

トラブルを引き寄せる予言

どうしても手放したかった感情で書いた、彼が海外へ行く話には続きがある。あれだけ私に反対された後、もう好きにしたらいいよと突き放された彼。私が離れていくのではないかと孤独と不安に打ちのめされ、何度も問われ、ぶつかり、一度は他人となり出会い直すというプロセスを経て、時は流れ出発の日を迎えようとしていた。 予言 女の子どもを使ったつなぎとめ作戦と、彼の罪悪感を埋めるかのような自分への嘘で固めた言葉たち。違和感しかない今の選択肢は、どんな結末を迎えることになるのだろうか?聖なる予

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380
    • 私が解放したものは、なにか

      カップのエースがたっぷたぷの水で溢れでるような、終わりのないどこまでも深い愛情。すべてを与えてくれる彼に対して、一体私は何を解放したのか?それは、動物的な本能の覚醒であり、男性性の解放だった。 性の覚醒 私は性的に見られることも、求められることも、その行為自体が好きではなかった。欲にまみれ、自分本位で、男のためにあるもので、女は我慢しなくてはならないものだと前向きには捉えられなかった。 そんな私が、彼に出会って、気づいたら全く変わってしまった。 自分の意志で感覚のままに、

      • 新しい関係性 Relationship

        新しい関係性の探求 パートナーシップとは何か?ずっと考えてきた中で、ソウルメイトであるかどうかは大きな問いであり試されている。それぞれが個として存在して、自立しているとはどういうことなのか。自分という個があり、相手という個があり、ふたりという存在の中に重なり合い共通する部分がある。同じ人間ではなく、他人であり、完全に重なり合うことはないだろう。お互いを尊重するとはそういうことなんじゃないか。ベースに信頼や尊敬があったうえで、お互いの人生を応援し合えるか。 もしかしたら新し

        • どうしても手放したかった感情 Emotion

          私がどうしても許せなかったこと、それは2番目の家族(女)のこと。お正月の度に実家の家族の集まりに連れて行く、それが毎年嫌で仕方なかった。親族の中には受け入れられない人もいるからその人たちには隠して、家族ごっこをしているかのようで、誰のなんのためにそんなことしないといけないのかさっぱりわからなかった。今度は、子どもが留学したいと言い出したそうで、海外の学校見学に連れていくそうだ。それが、子どもを盾に、彼に泣いてすがろうとする女の戦略であることを、私は知っている。なぜ一緒にいるの

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        トラブルを引き寄せる予言

        マガジン

        • DRAGON LADY
          10本
          ¥550

        記事

          彼の何が凄いって Gift

          ずっと書きたかったパートナーシップのことを書き始めて、親しい人たちにシェアしたら「カレンの彼に対する愛が凄い。本当に好きなんだね。」と思ってもみなかった反応をもらって、嬉しいやら、恥ずかしいやら。改めて、惜しげもなく真実の愛を伝えていこうと心に誓った。 彼の真骨頂 前回の彼は何者か?のエピソードから、彼の凄さについて、書きたくなった。彼と話す中で、もしかしたら彼は、人を焚きつける伝道師なのかもしれないという結論に至った。目の前の人や集団に対して、本当にこのままでいいの?ま

          彼の何が凄いって Gift

          恋に落ちる瞬間 The moment

          初めて食事をともにした日、顔がタイプだとストレートに言われた。女性として見られることは、これまで他の人であれば結局それかと求められることへの嫌悪と何とも言えない悲しさがあった。けれど、真っすぐに伝えられた言葉に嘘はなく、急展開に驚いたが、素直に嬉しかった。「これからの未来のあなたが、楽しみでしかたない。」「みててください。やります、わたし。」私がどうしたら輝くか、一日中考えてくれる彼と、その期待に応えられる可能性を秘めた私。四六時中、言葉を交わしながら、確固たる自信をつけてい

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          恋に落ちる瞬間 The moment

          ツインレイとの出会い Destiny

          今から6年程前、共通の知り合いを通じて、仕事の場で出会った。20人程集まったその場に、主役のはずの彼は全く自己主張せずひっそりと佇んでいた。見た目の強烈なインパクトはないが、何とも言えない存在感があった。 イベントのスピーカーとして話し始めると、真っすぐに物事の本質を見抜く聡明さ、人の良さや優しさが滲み出ていた。話がシンプルでわかりやすく、とても共感でき親近感を覚える。誰よりも一番に手を挙げ質問して、終わった後吸い込まれるように自ら話しかけにいった。 当時抱えていた仕事に関す

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          ツインレイとの出会い Destiny

          彼は何者なのか Who he really is

          マガジンのタイトル「DRAGON LADY」のDRAGONは、彼のこと。龍のごとくこの世を縦横無尽に舞う彼。その龍使いの女、私はカレン。白いワンピースを着た少女が草原を駆けまわる、そんなイメージがずっと心の奥にあった。 さて、衝撃のスタートを切った連載。彼が一体何者なのか?書かずにはいられない。 彼は何者なのか 彼は情熱的で、人情が厚く、困っている人を助けずにはいられない。動物的な嗅覚の持ち主で、共感力があり、人の心の奥底にあるものと繋がり、たくさんの人の人生を治してきた

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          女への嫌悪 Disgust

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          破壊 Disrupt

          勝海舟という男 船ひとつで世界に打って出る勇気、商売人の賢さ、多くを与えられる者にしかできないこと。この男に魅力を感じずにはいられない。そもそも、結婚という制度が意味を成さない時代になってきているのかもしれない。時代を生き抜いた女性たちは、自分の思い通りにコントロールできない現実に嘆き悲しむことなく、自分なりの幸せの形を見つけ、自立し、強く生きていたのだろう。 はじめに この物語は、自分に今現在起こっている事実をもとに、葛藤し乗り越えていくふたりのストーリーを描いている

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