歯磨きとマウスウォッシュは相性が悪い?その事実は?社会人のための知識!

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こんにちは!スコーンちゃんです!!

歯磨きをしてもすっきりしないくて口腔清潔剤を使う方、いませんか?
"歯みがき後のマウスウォッシュ"は、実は間違った歯の管理方法です。


*歯磨きとマウスウォッシュ(リステリン)は相性悪い?

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歯磨き粉に入っている界面活性剤「界面(物質の境の面)に作用して、性質を変化させる物質の総称」が、
マウスウォッシュの中の塩化物とぶつかったら、歯が変色されてしまいます。
歯は見た目は滑らかに見えますが、顕微鏡で見るととても微細な穴があります。
歯磨きの直後にマウスウォッシュを使うと、歯の細かい穴の中に残っている歯磨き粉の成分と混ざります。
”でもやっぱりマウスウォッシュ使いたい!"と思う方は、マウスウォッシュ代わりに塩水でゆすぐことをおすすめします!

*マウスウォッシュだけ使ってもダメなの?


忙しい社会人は、手軽な"マウスウォッシュだけでも大丈夫"と思うかもしれませんが、それもいい方法ではありません。
マウスウォッシュのアルコール成分が口の中を乾燥させ、口の中にいる有益な菌まで殺すからです。
有益な菌が消えた口の中は、外からのカビ菌を防ぐことができず、口蓋や舌に潰瘍が発生する"口腔真菌症"が生じることもあります。

*マウスウォッシュは1日2回、10~15mlの少量を!


マウスウォッシュの正しい使い方は"1日2回を越えない"です。
そして、口の中に残っているマウスウォッシュを十分洗い流します。
有害菌を99%まで撲滅できる強力な効果があるため、口腔乾燥症を誘発してしまうかもしれないです。
特に高血圧の薬、ダイエット薬などを飲んでいる方はマウスウォッシュを使わない方がいいですよ!
高血圧やダイエットに関係する薬も、口の中を乾燥させる成分が含まれているからです。
また、マウスウォッシュを使った後、30分以内に何かを食べるのはおすすめしません。
消毒効果のあるアルコール過酸化水素を併用して摂取しまいます。


実は歯磨きだけで十分!

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1. 歯ブラシにできれば水を付けないでください。
水のついた歯ブラシは泡をたくさんつくので、かえって歯をきれいに磨くのに邪魔になります。
乾いた歯ブラシに歯磨き粉をつけて使用し、10回ほど口の中をゆすいで、残っているかも知れない界面活性剤成分をきれいに除去してください!

2. 歯ブラシの毛は45度の角度を維持します!
歯ブラシの毛を45度の角度で傾けて磨くと、歯茎と歯に無理を与えず、食べ物の残りを除去することができます。
特に奥歯の内側は磨きにくいため、横磨きだけをする方も多いのですが、それは歯を磨耗させることがあります。

3.舌もしっかり!
口臭の原因は、ほとんど舌の細菌のせいだということ、ご存知ですか?
舌の内側は細菌が生息しやすいです。 舌を拭く時は、内側から外側に拭かなければなりません。


正しい歯磨きの習慣はとても大事ですよね!


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