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Kite coffeeをSIMPLIFYで淹れてみた

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

以前海外に行った友人からもらった”Kite coffee”
Kite coffeeは、ベトナムのコーヒー屋さんだそうで、普段飲んでいるコーヒーとかなり違った印象を受けました。

もらったコーヒーはドリップ用の粉だったんですが、かなり挽き目が細かく、円すいドリッパーを使用しても抽出スピードがゆっくりになりました。

最初に淹れた後に思ったのが、この挽き目の細かさなら”SIMPLIFY the Brewer"が使えるんじゃないか?ということ。

抽出スピードも改善することができ、また違う味わいになると思いました。

今回はKite coffeeをSIMPLIFYで淹れてみたので、ドリップや味わいの変化について書いていきます。

SIMPLIFY the Brewer

SIMPLIFY the Brewer

SIMPLIFY the Brewerは一投式のドリッパー。

公式レシピが存在し、極細挽きの粉を使用して、蒸らし・撹拌のいらない30秒の注湯でドリップすることが出来ます。

私が気に入っているドリッパーの一つで再現性の高いスッキリしたコーヒーを淹れることが出来るのが特徴です。

Kite coffeeをSIMPLIFYで淹れてみると意外な結果

30秒で230mlのお湯を落とします

コーヒー粉:15g  湯温:92° で抽出

今回は公式レシピ通りに、15gの粉に対して230mlのお湯を30秒で注ぎ、落とし切りで抽出しました。

落とし切りで1分40秒ほどで完了したので、かなり抽出スピードが速くなりました。

Kite coffeeを最初に淹れた時は、独特な香りが強く、クセのある味わいになりましたが、SIMPLIFYで淹れるとかなり別物に。

まず独特な香りが気にならないほど、飲みやすくなりました。
スッキリ感とKite coffeeの少しクセのある後味のみ残り、個人的にかなり好きな味わいになったので、最初に考えていたものよりも良い結果になりました。

コーヒーに対して適したドリッパーを選ぶ重要性

結果として、Kite coffeeを淹れるにはSIMPLIFYの方が美味しかったです。

今回はコーヒー粉の挽き目がかなり細かかったことでSIMPLIFYを使用することが出来ましたが、そうでなければ円すいドリッパーの方が良かったかもしれません。

改めてコーヒー豆・粉に対して、適したドリッパーを使用することが重要だなと感じましたね。

コーヒーの楽しみ方の一つだと再認識したので、これからも色んな淹れ方をしていきたいと思います。

最後に

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