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最近浅煎りにハマる理由|浅煎りの良さ

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

いきなりですが、最近浅煎りのコーヒーにハマっています。
今まで浅煎り・中煎り・深煎り、どの焙煎度合いも気分で飲んでいたんですが、最近は浅煎りのコーヒーばかりを飲んでます。

浅煎りにハマった理由がいくつかあるので、今回はそれについて書いていこうかと思います。

そもそも浅煎りとは


浅煎りのコーヒー豆

浅煎りのコーヒー豆は、色が明るく、ナッツのような色をしてます。

焙煎度合いの名称で言うと、ライトロースト・シナモンローストなどと呼ばれてます。

味わいの特徴としては、以下3点。

・酸味が強い。
・香りがフルーティーで爽やかなものが多い。
・果実としての甘みを感じやすい。

コーヒーはそもそもコーヒーチェリーという果実なので、浅煎りはその果実感をより味わうことが出来ます。

品種や生産国などで味わいや香り変化が分かりやすいので、コーヒーの面白さが浅煎りには詰まっているなと感じてます。(深煎りが悪いという訳ではありません。笑)

浅煎りの良さ① 健康効果

浅煎りのコーヒーにはクロロゲン酸が多く含まれており、健康効果が高いです。

・病気のリスク軽減
・脂肪が燃焼効果
・美肌効果
・リラックス効果

クロロゲン酸には上記のような効果があります。
深煎りのコーヒーよりも浅煎りのコーヒーにはクロロゲン酸が多く含まれています。

酸味が苦手な人は無理して飲む必要はないですが、浅煎りは健康効果が高いので、オススメです。

浅煎りの良さ② コーヒーが苦手な人も飲める(かも)

浅煎りのコーヒーにはコーヒー特有の苦味が少ないです。

酸味やフルーティーな味わいや香りが楽しめるので、コーヒーが苦手な人も浅煎りのコーヒーであれば飲めるというケースがあります。

物によっては本当にコーヒー?と疑うぐらいの物もあるので、コーヒーの苦味が苦手でコーヒーを飲まない人は、浅煎りを試してみて欲しいですね。

浅煎りにハマった理由

深煎りが嫌いになったと言う訳ではないんですが、浅煎りにハマった理由は大きく二つあります。

どちらも個人的感想なので、ご了承を。

コーヒー豆の個性が顕著に出る

コーヒーは前述した通り、元はコーヒーチェリーという果実です。

果実感がより味わいに出る浅煎りはコーヒー豆によって味わいや香り(フレーバー)の差がかなり顕著に出ます。

ウォッシュトやナチュラルといった精製方法の違いのコーヒー豆も浅煎りの方が違いが分かりやすい気がします。

この個性の出かたを探るのが、最近楽しいです。
今後は自分の焙煎したものだけでなく、色んなお店の浅煎りを試してみたいなと思ってます。

ドリップレシピでの味わいの変化が大きい

浅煎りは深煎り以上にドリップレシピでの味わいや香りの変化が大きいと感じます。

淹れる時はほとんどハンドドリップ(ペーパードリップ)ですが、変数(お湯の温度や豆の量etc…)を少しいじるだけで全く別物になったりします。

もちろん深煎りも変数で味わいの変化が出ますが、浅煎りはその変化が大きいなと感じる分、面白さを感じます。

浅煎りを淹れるのにオススメのドリッパー

浅煎りを抽出するのに適しているのは、落ちる速度が速い円錐ドリッパーです。

浅煎りの良さである酸味やスッキリ感を出すためには、ゆっくり落ちるドリッパーよりも、お湯の抜けが良く落ちる速度が速いものを選ぶのがオススメ。

実際に自身も使用している上記のような物は使いやすくて良いかと思います。

各メーカーから色んなドリッパーが出ているので、味わいの違いなども比べてみるとより浅煎りコーヒーが面白くなると思います。

最後に

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