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豆乳ヨーグルトアレンジ

先日、友達が私の家に泊まりに来てくれました。

以前から、その友達には毎朝ヨーグルトを食べる習慣があると聞いていたので、泊まりに来る前に色々ヨーグルトを購入していました。

いつもどんな種類のものを食べているのか聞けば良かったのですが、私に普段ヨーグルトを食べる習慣があまりないので、せっかくだからと色々用意してみたのです。

(つまり、友達のためというより、自分の食い意地がそうさせたのでした)

変わり種?も良いかなと思ったので、豆乳ヨーグルトも買ってみたのですが、友達に「好きなのをどうぞ!」と見せたところ…

なんと、「一度も食べたことないし、身体に良いって聞くから」と、豆乳ヨーグルトが選ばれました。

そんなわけで一緒に食べたのですが、友達の感想は「…食べられないわけじゃないけど、普通のヨーグルトと比べたら美味しくないかも」でした。

たしかに、豆乳の味がしつつも酸味があり、その酸味が牛乳由来のヨーグルトの場合と違って、爽やかな感じではないかもしれません。

言葉を選ばずに言ってしまえば「悪くなった豆乳」のような感じがあるような…。

(たまたまかもしれませんが)

フルーツを加えたり、スムージーにするなど、色々な食べ方で消費できなくもないのですが、美味しい食べ方はないかな、と探したところ、「豆乳ヨーグルトは水切りすると美味しくなる」との情報を見つけました。

早速トライ!

コーヒーフィルターで水を切っていきます。

水分が抜けるとこんな感じです。

どっしり重くてまるでチーズのようです。

このままひと口食べてみたのですが、たしかに濃厚で、酸味がかなり抜けています。

豆腐のような、チーズのような、濃厚でありつつ重たくない食べ応えで、意外とクセがありません。

豆乳ヨーグルトが苦手な人、というより、ヨーグルトの酸味が苦手な人に向いているのかも、と思いました。

蜂蜜をかけて食べていました。

スイーツ感覚で食べられます。

他にも、「オリーブオイルと塩」など、甘くしても塩辛くしてもどちらも合います。

まだ試したことはないのですが、チーズケーキを作る際、クリームチーズの代わりに使えば、乳製品不使用のチーズケーキなども作れそうです。

水切りに時間はかかるものの、基本放置でできるので、今後も活用していきたいと思いました。

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