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アーリーレッドの赤紫サラダ

生の玉葱サラダが好きです。

辛みは良い風味ですが、あまりに辛すぎると生で食べるのはちょっとキツいので、新玉葱を使うことが多いです。

新玉葱と同じように辛みが少なく、生食に向いている玉葱といえば

アーリーレッドです。

その名の通り赤い色をしており、水分が多く辛みが少ないので、サラダ向きとされています。

断面

そこでアーリーレッドオンリーのサラダを作ってみました。

細めに切り…

塩を加えてしばらくすると、しなっとします。

リンゴ酢とMCTオイル、胡椒を加えてさらに放置すると…

真っ赤なサラダのできあがりです。

本当に赤いというか、鮮やかな赤紫色のサラダになります。

布などに付くと赤く染まってしまうほど鮮やか。

そしてシンプルでありながら、玉葱本来の甘みとほのかな辛み、瑞々しさが感じられる美味しい一品です。

献立に色味が足りない時の要員としても良いのではないでしょうか。

このアーリーレッド、火を通すとどうなるんだろう?という考えが浮かびました。

味は想像つくのですが、この色なので、他の食材に色が移ってしまうのでは?と。

クリームシチューに使うと、紫色のシチューになりそうだな、なんて思いました。

ちょっと調べると、インドではアーリーレッドを普通にカレーに使うことも珍しくないとのこと。

色はどうなるのでしょうか?

カレースパイスが勝つのかな?

今度試してみようと思います。

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