真冬のニュージーランドに1週間旅行してきた。思い出を語るね🤞
1日目 羽田空港から出国!
Kindleで我が推し若林の旅行エッセイを持っていった。旅行をしながら旅行エッセイを読むのって贅沢だったなぁ。
2日目 移動中に日付が変わる
シドニー 経由だったので、束の間のトランジット待ち時間でシドニー 空港をウロウロ。コロナ前に来たことがある空港にまた来られて嬉しい。
所狭しと並ぶオーストラリアみやげに思わず買いたくなるけど、流石に入国してないので自重😂
シドニー からニュージーランドは飛行機で3時間ちょい。
ニュージーランド、見えた!
着陸で陸が近づいて来ると、結構な数の羊がそこらじゅうにいるのが見えてテンションが上がった。
(が、この旅行では羊が全く珍しくないくらい頻繁に見かけることになるのは、また別のお話。)
クライストチャーチに上陸
クライストチャーチ空港に到着。気温は15℃。天気予報で数字としては知っていたけど、久々に体感する寒さに全然違う場所に来たんだなぁと。
Uberを呼んでタウン中心のホテルまで移動。記念すべきニュージーランドで初めての現地人との会話にテンションが上がり「今初めて来たところ!」とアピる。
ホテルに到着。ホテルのフロントに人がおらず、受付に書いてある番号に電話してフロントに出てきてもらう。
クライストチャーチ、トラムに乗るか歩くか問題
ふんわりプランは決めていたけど、具体的にどう街歩きするか決めるために飛行機で2冊のガイドブックを熟読。
クライストチャーチは街をトラムが走っていて、それに乗ってぐるっと一周するのが定番コース。が、街が十分小さいのでトラムより歩いたほうが小回りが効くとの口コミも。
この日はもう夕方。翌日の市街観光の下見として、街の広さはどんなものかな〜と歩き回ってみることにした。
お散歩した結果、全然トラムに乗らなくて良いことが発覚。コンパクトな街だったよ。
クライストチャーチちょっぴりお散歩
クライストチャーチはそのまま「キリスト教会」という意味の地名。イギリスが占領した際に開発した最初の街。石造りのクラシックな建物が点在していて街並みにイギリスっぽさがある。可愛い。
クライストチャーチは10年以上前にあった大地震で建物が軒並み壊滅。
この町の名前にもなったシンボル的な教会も地震で崩壊。余震があったこともあって暫く様子見して、最近になって修繕が始まったんだって。
8月のニュージーランドは真冬。だからお花を見るのは諦めていたんだけど、意外に沢山お花が咲いていた。歩いていると公園を整備する人がたくさんいて、緑も青々としていて嬉しい。
クライストチャーチはとにかくこの川がある風景が美しくて心洗われた。
ぐるっと一周簡単に歩けて街の地理はほぼ把握。行きたい場所は全部徒歩圏内だった。なんて分かりやすく観光しやすい街なんだ…!
さいしょの晩餐!
日も暮れたクライストチャーチの気温は5℃。寒さに体が慣れていない上に強風もあって、この旅行1番寒さがしんどかった。
ブルブルと凍えながらコロンビア通りを南下。最初の晩餐はガイドブックに載っていたニュージーランド料理店のローンスターへ。国内にいくつも展開するチェーン店らしい。
ラム肉を注文するとクッソデカ盛りで出てきた。
塊のラム肉が全く臭くなく柔らかくシチュー的に煮込まれていてホロホロほぐれる。新鮮なラム肉は油もしつこくない赤身肉でモタレず元気に食べれる感じ。
あと、バケットも頼んだらこれまたデカ盛りで、バケットと肉だけで満腹になったよ。はぁ、大きなお肉を頬張るの、とっても幸せ…🤤
3日目
この日はクライストチャーチのシティ観光。
クライストチャーチの街並み
早起きして白い息を吐きながら、カフェに朝ごはんを食べに向かう。
クライストチャーチはカンタベリー地震で一旦更地になり、復興して作り直された街。建物は近代的で歩道も整備されている。アウトレットモールというかニュータウンというか、整えられた新しい街!な感じ。
カフェ、エスプレッソC1で朝食を
有名カフェ、エスプレッソC1(ガイドブックに軒並み載っていた)。
食べたいもの食べるか〜!とフラットホワイトとプレートを注文。
日本ではあまりみないフラットホワイトはエスプレッソの上にカップギリギリまでミルクをたっぷり注ぐ(でカップの縁とフラットになる)からこんな名前なんだって。ミルクたっぷりで美味しい。
段ボール製の臨時協会
クライストチャーチのシンボルの教会が崩壊したので、代わりで臨時で作られた教会がこのカードボード教会。
カードボードとはダンボールのこと。臨時で建てたのでちゃっちゃと作れる軽い素材で作ったんだとおばあちゃんが言ってた。
どうみてもニュータウン
カードボード教会から北上していくと、建設ラッシュの地区が。
クライストチャーチはまだまだ復興途中で、都市開発計画の真っ只中。至る所で低層のマンションを建てていた。
ニューリージェント通りが絵になる
クライストチャーチといえばこの景色。フォトジェニックすぎるニューリージェント通り。
パステルカラーの青、黄色、緑で統一された建物が可愛すぎる。
クライストチャーチ名物のトラム。歩いているといくらでも遭遇する。
トラムに乗ってぐるっと一周するのも定番の観光コース。私は全然歩ける距離なのと路地に入り込みたいので乗なかったけど、歩くのがしんどい天気の時はいいよねぇ。
ハリポタ世界観のアートセンター
元カンタベリー大学の建物だった石造りのゴシックな建物のアートセンター。観光地になっていて中の展示を見学できるし、ショップもカフェも入っている。
クライストチャーチが寒すぎたのと、体感で日本の2倍の物価なのにお手頃価格(7000円ほど)だったので思わず買ったアルパカ100%マフラー。
ニット帽とか手袋とか、ニュージーランドっぽい小物は何かしら買おうと思っていたんだけど、アルパカマフラーに出会えるとは!
バスで走ってると巨大アルパカ牧場を見かけるくらいにはいっぱいいるので割安なのかな🦙
マフラーは5年前から買ってなかったから良いタイミングだった。軽くてフワフワで嬉しい〜🥹
クライストチャーチ後半へ続く!
データが重くて編集できなくなってきた。ので記事を分けるね。
まだまだクライストチャーチの見どころは続く。
続くったら続く。