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伊藤緑
2021年1月20日 18:03
本当に私たちは豊かさや向上や美や清澄といった熱い炎に手をかざしたいがために一切を薪としてくべてしまい土の言葉も空の歌もおよそ聞こえなくなってしまいました熱は鋭く激しく爆ぜてたとえばそのとき瞳をふっと逸らしたとして水や空気の踊りが息がたまたま見えたと聞こえたと笑いながら指差してみたところでそれらはすべて耳鳴りで実際は何も聞こえてはおらず映るものなどありません
2021年1月7日 22:15
ような、ような、ようなっていろいろたとえているうちに相手の息は消えてってきれい、きれい、きれいって抽象羽織らせてるうちにすべての色味ならされて言葉で一切殺してく絞めては刺して殴っては瞬間瞬間殺してく表現なんてありがたがってほんとはただの殺戮者唇舐めて喜ぶの