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通訳者、年初に雪山に行って、エンパワーされた話

こんにちは、ブライトウーマンワールド通訳者&コミュニケーションストラテジストのえりりんこと高瀬惠理です🌈

今回は、年初に長野県の白馬に家族でスキーに行った時の話をシェアできたらと思います。

我が家の旅スタイル?は、たいていが私が学生時代にやっていたようなバックパックスタイル。交通手段、宿、ご飯などなど、全部ばらばら予約するというもの。宿はたいていBooking.comにお世話になってます😊Airbnbも使ってみたことありますが、アプリの使い勝手はBooking.comの方が個人的には使いやすい印象👀

今回は、大阪の時のママパパ友に誘われて、白馬にあるコルチナスキー場へ⛷

ということで、コルチナスキー場から10分ほど離れたところにあるペンション?に泊まることにしました。

出発が近づくと、ペンションのオーナーから英語でメッセージが❔気づかぬうちにBooking.comの英語サイトから予約したんだっけかな?それで、日本語分からないと思われた?それとも、オーナーさんが日本語分からないのかな?と不思議に思いつつ、英語で返信。

宿に到着して、お話をいろいろ聞いていると、どうやら中国の北京出身の同世代くらいのご夫婦が経営されている場所でした。日本語はまだまだ苦手とのことで、英語交じりで旦那さん、がっつり英語で奥様といろいろなお話させていただきました。

そこで聞いたのは、彼らは”人との関わりを大事にしたい”をモットーにペンション経営をされているとのことで、本当にその思いがひしひしと伝わってきました🍊💛

こどもたちもパブリックスペースで、ご夫婦のお子さんや他のゲストのお子さんなどなどと楽しそうに遊んでいました。

一番印象的だったのは、奥様は実は今も中国で弁護士をされているそうで、中国と日本との行き来を繰り返されているとのこと。検疫期間の問題等も過去にはあり、半年ほど、奥様だけ中国に戻られていたこともあるとか。その間も、お子様はパパと日本で、日本の保育園に通っていたとのこと。

ある意味”犠牲”を取っている、けれど、将来のためと思っていると。ただ、母親が半年も子供と離れている、というのを保育園の先生が知るとびっくりされるとのこと😲

フィリピンの方々と話している時も、たまにそういう話を聞くことがある。仕事のチャンスがカナダにあるから、子供をフィリピンに残して離れるけど、その方が子供も将来のためにいいから行くというような話。

日本で男女平等とか女性のエンパワーメントって言われているけど、無意識のうちに、子供と離れないことがベストっていうのを大前提に、女性自身(私自身)もキャリアを選択しているかもと気づかされたのでした。

あと、子供と離れないことがベストっていうのを大前提にしている社会なので、子供と離れる選択肢を選んだ時にいろいろ言われる鬱陶しさを考えるとしりごみしてしまうのかも、と感じたのでした。

それぞれの家族で取るリスク、取らないリスクをお互いに許容していきたいな。そして、ある一時は犠牲、難しい決断になるかもしれないけど、将来のためにはこれが必要なんだ!と信じて、行動していきたいな、と改めて思ったのでした。

年始に素敵な出会いをいただきました。有難うございました✨
これだからやめられない、リゾートでないところに泊まる旅。ただ、いつも違うところに行きたくなるので、そこから晩御飯はどうする?温泉は近い?などなど検索事項も増えて、『やっぱり温泉付きリゾート予約しとくんだったー💦』となることもしばしば。
今回は、初日の夜に行った温泉が、内風呂なのに、露天風呂環境より寒くて😿いろいろハプニングありました。笑

*個人的な話を載せているため、具体的なペンション名等は記載しておりません。




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