韓国人の友達が書いた履歴書の内容にびっくりした話

こんにちは。ブライトウーマンワールドの通訳者&コミュニケーションストラテジストのえりりんこと高瀬惠理です🌈

今日は、履歴書に何を書くかもお国柄がでる話を取り上げたいと思います。

韓国と言えば、男性全員に兵役があることはよく知られていますよね。韓国人の女友達いわく、女性には生理があって大変だから、男性は兵役を頑張らないといけない、もしくは、男性は兵役があるから、女性は生理の大変さを乗り越えないといけない、と教えてもらったと聞いたことがあります👂

実は、学生時代、日本に留学生として来た韓国人の方とお付き合いさせていただいたことがあります。

ある時、バイトの面接があるとかで、履歴書を書いたから見てほしいと言われて、日本語的におかしいところがないか確認作業を手伝っていました。

すると、これまでの経歴のところに、xxxx年兵役任務完了のような記載が😳

確かに、経歴としては誇れることではあるけれども、日本ではそういう記載は馴染みがないからやめたほうがいい、とアドバイスしました。今だったら、隠さなくてもどんどんアピールしたらよい！とアドバイスしているかもしれませんが、20年ほど前の私はそこまでの発想に至りませんでした。

今、もし、彼が履歴書を出していたら、世の中の面接官はどんな反応をするだろうか？防衛費も増加させようとしている世の中だし、誇らしいことだと讃えるでしょうか。それとも、日本の文化に馴染まないことは蓋をするでしょうか。(←20年前の私はこれだった気がして、悔いています。) それとも、無関心でしょうか。

ちょっと話はそれますが、ベトナム人🇻🇳の友達の話。彼女も留学生として日本に来ていて知り合いました。
彼女いわく、ベトナムは共産党の国で、男女平等を目指すのが当たり前だから、男性も女性も学校で銃の使い方を習うのだとか👀(それはそれで、びっくり‼️しました。学校で男女ともに技術や家庭科を一緒に習う以上のレベル感😅💦)

戦争はよくない、だからこそ、まずはこういう話がオープンにできるようになるのが、平和への一歩ではないかなと思ったりしています。

履歴書の話から少し逸れてしまいましたが、異文化理解ってやはり面白い。そして、いつも自分の考え方に新しい視点を吹き込んでくれています。バイアスをかけてないつもりでも、日常の中で無意識にかかってるバイアスはたくさんあると思うので、こういった事例を活用しながら、既成概念を超えていけたらなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました✨何か感じるところがあれば、幸いです🧡