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書くことが弱みだったわたしに、お帰りなさいの声が聞こえた。

なかなか人見知りの人生を送ってきて

はやうん十年なんですが。

3人以上の輪の中ではあまりうまく

喋れないけれど。

これ一対一なら、わりと好きかもしれないと

思っていて。

そう思わせてくれたのは。

note社でディレクターをされていた

みずのけいすけさんだった。

去年いちど、みずのさんのラジオに招いて

頂いた。

みずのさんのnoteは、こんなにだめでも

いいですか?

というわたしにさえ、ぜんぜんいい! って

言ってくれるnoteだと、

そんな気がしていました。

そのことを如実に表された文章に出会いました。

たとえばこの日のnoteのように

これはみずのさんがかつて、noteディレクターをしていた際に、クリエイターの相談にのっていたとき、ご友人から贈られた言葉だそうです。

とはいえ「ぼくなんか、私なんか、書いても面白くないし…」「noteって役に立つこと書かなきゃいけない雰囲気あってさ…」と思ってしまって最初の一歩が踏み出せないという事はあると思います。水Pはそんなときに「そういうのnoteに書いて欲しいんだよな」と言ってくれるでしょう。

「書けない」と思っているなら、「なぜ書けないか」について書けるはずだ。

こんなふうにリフレーミングをし、1つメタレベルをあげたら書けるようになることを教えてくれます。それは圧倒的肯定の力です。

noteクリエイター向け #水Pランチ の効用

このご友人の言葉にわたしは惹かれながら

この言葉のなかにまぎれもないみずのさんが

いらっしゃるのだなと、感じていた。

去年の夏、ラジオに招いて頂いた時。

ま、ひとみしりこが、しゃべるわけですから

凪のような間が開いたら、みずのさんを

こまらせてしまうなぁとちょっと悩んでいたの

ですが。

こんな感じになりました。

路線バスで小学校に通ってた一年生の時

なかなか降ります!って言えなくて取り

残されたことや、太陽の塔があまりに畏怖

過ぎて校外学習の時にひとりだけ絵を

描けなかったことなど。

あの白さがこわすぎたことや。

コピーライターの専門学校に行っていた

時の話をしたら、それ

オレンジデイズみたいな青春じゃ

ないですか?

って思いがけない最高の贈り物を頂いた。

それは

ふだん使いにどうぞって差し出してくれる

温かさだった。

前回もわたしのなかにあるじぶんだけが

知っているようなひきだしのなかの

記憶が、するすると引き出されていたので。

今回どうなるのかなって。

もう引き出しのなかには何も残っていない

みたいな感じだったのだけれど。

9月22日にこたつラジオにふたたびお招き

頂き、

前回にもましてザ・雑談をさせて頂いた。

誰得でもないはなし。

誰得ってあえて言えば自分得だったと思う。

そして、雑談が日常に出来ている人は

わからない感覚だと思うけれど。

その時わたしはこれ雑談してる!

雑談できてる!

という喜びに満ちていた。

そして、みずのさんがわたしの

プロフィールnoteを読んでくださっていた

ことがわかり、

それがとても好意的に受け止めて下さって

いたことをラジオの中で知った。

うお!

わたしがプロフィールをずっと書けなかった

のは。

ほんとうはじぶんに「強み」なんてないと

思っていたからで。

プロフィールは、これできます!

書けます!やります!宣言なのだけど。

わたしはみずのさんとお話ししていて

プロフィールって必ずしも「強み」宣言

しなくともいいんじゃないかと思えたのだった。

その雑談の中でそう思えた。

「弱み」のオンパレだと思いますみたいな

ことを言っていた気がする。

そして、思いがけずみずのさんに

コーチングしてもらったような。

過去の履歴、弱みだらけだったけど

たくさんの方に助けて頂いたじゃないかっ

て肯定できたのだ。

雑談の中から過去のわたしを好きになる

というおみやげを頂いた二度目の

こたつラジオだった。

声にもお話しにも自信はないですが

よろしければお聞きくださいませ。

かつてみずのさんが仰っていた

こたつラジオへの思い。

自分が求め、つくりたかったのは「いってらっしゃい」よりも「おかえりなさい」のコンテンツなのかもしれない。訪れなくても、灯っている明かりを見て、あ、あのお店やってるな、と営業が続いてることにホッとするような場所をやりたかった。

みずのさんのXポストより。

みずのさんに初めてのお帰りなさいを

言ってもらえた気がする。

そしてわたしが細々とだけど書いてきた

ことへの「おかえりなさい」だった

気もする。

一年の中で一度だけじっくりじぶんの話に

耳を傾けてくれる人がいることって、

ちょっと奇跡的だなって思う。

なんか否定されることの多い人生だけど。

みずのさんのように思いっきり

「肯定してもらう力」をたまにはじぶんの

ご褒美にするのもいいんじゃないかなって

甘い気持ちになっています。

みずのさん、楽しかったです。

このnoteサザンの曲を聴きながら書いて

いました。

なぜか、栞のテーマでした。

最近桑田さんの姿を拝見すると

素敵なお名前の由来にある

みずのけいすけさんを

思い出すわたしがいます。

そしていつもこのマグカップと一緒に

書く時励ましてもらっております。

ありがとうございます!







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