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11.勉強+学校嫌いの英語学習法
前回のお話はこちら↑ イケメンに出会った話
理想的な友達
マリウスから連絡は毎日のように来た。
大体彼の仕事が終わる3時か4時ごろ。
「今日は何してる?セントラルこない?」
と、シンプルなメッセージ。
人混みが苦手な私は、セントラルも苦手なエリアだった。それにステイ先から遠い。お金もかかる。
授業の予習復習もしたい。
だから基本は「今日はセントラルには行かない」と言ってたけど、時々気が向いたらマリウスと会っていた。
授業でわからなかったところとか、宿題でわからないところとか聞くと教えてくれた。
私が欲しかった友達はこういう友達!
素直に嬉しかった。
例えば、fewとlittleの使い分け。これはfew? これはlittle?これは?といちいち聞いたり、used to be とused toの使い方や、口から出す時の慣れれる練習も。
毎回の授業で、??????となったところは逐一彼に聞いて教えてもらった。
その頃、私が英語学習で心がけてたこと
英語学習はシャドーイングや、口から吐くこと、自分の声を録音して聞くことをとにかく、たくさんやりました。あと、体の動きを付けながら話してみること。ダンスみたいに覚えやすかったりするのでおすすめです。
よく自分の声が嫌いで録音するのは苦手という方もいるが、聴き慣れてないだけだから大丈夫。1週間も聞いてれば、慣れる。どうしても嫌なら声色変えてみればいい。自分の声だもの自由自在なはずだ。かくいう私も、最初は大嫌いだったし、何言ってるかわからなすぎて落ち込んだこともあるけど、少しでも良くなろう!とちょっとずつ頑張って今も継続中です。まだまだですけど。
ちなみに語学学校の授業はずっと録音してました。
先生の言葉全てを拾えてるかを確認するためと、他のクラスメイトの言っていることが理解できないのは私だけなのか、それとも大多数が理解できないのかを見極めるため、マリウスに確かめてもらったりした。
その他に、、、
宿題で、私がわからないところをマリウスに聞いたとき
「え、この文法わからない。たまにこっちも使うけど、答えみると間違えになってるね。でも使うし通じるよ。」といったナチュラルな英語を教えてくれるのが嬉かった。
日本語にもそういうのありますよね。文法的には違うけど通じる。みたいな。
彼も100%の文法は理解してないという点で、それでもやってけることを知って救われた。
「100%は目指さなくていいよ。」
とも言ってくれた。
どんどんマリウスと仲が良くなっていった。
プロポーズまであと511日
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