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TOKYO四畳半キャンプ D-065 春になって襟を正す

遠隔でバンドの作業を日々進めています。YAMAHAがやってるSyncroomが残念ながら僕らの要求仕様に至らず、ネットを介したプリプロができるのはまだ先だなあと思う次第。B版から事あるごとに試してたんですが、なかなか難しいですね。僕らBPMが基本的に速いので、レイテンシーが許容できないんです。他の人の演奏を聴きながら演奏するとみるみるテンポが落ちて行く。

ということでやり方を模索して、今できる範囲のやり方を構築しています。でもまあ、集まって「じゃん!」って音を出すのが一番ですよやっぱり。というようなことが必要なのは、演奏や漫才など間が命なものだけかもしれないですけどね。

レイテンシーのないリアルタイムフィードバックが必要な作業って世の中には少ないんだなあって思っているところです。でもなんとかしてほしい。YAMAHAがんばれ。

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有事の際に役に立つかもしれない、生活をあえて不便にすることであぶり出される知恵と思考の記録です。

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