見出し画像

コロナワクチン接種後の有害事象全データ、段階的に開示決定!

京都大学名誉教授・福島雅典医師らが新型コロナワクチンの購入契約書や有害事象の全てのデータを開示するよう求めたことについて、厚生労働省から回答があったそうです。

サンテレビの動画

3分44秒の動画です。最後の方には、アベノマスクの発注枚数や単価が黒塗りで不開示となっていた件についても触れています。

以下、サンテレビニュースの概要欄からの引用です。

2023/03/15

京都大学の名誉教授らが新型コロナワクチンの購入契約書や有害事象の全てのデータを開示するよう求めたことについて、厚生労働省から回答があったことが分かりました。

京都大学名誉教授の福島雅典医師らは、2023年1月31日、厚生労働省に対して新型コロナワクチンに関する2つの情報開示請求を行いました。

まず、ファイザーとモデルナのワクチンの非臨床試験や臨床試験で生じた有害事象の全データについて、厚労省は、2023年4月3日までに相当の部分の開示決定を行い、残りは2026年3月末までに開示するかどうかを決定すると回答しました。
(中略)

ワクチンの購入契約書について厚労省は、「公にすることにより、当該法人等の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがある」として不開示を決定しました。

(中略)
ワクチンの購入単価については過去に国会でも立憲民主党の井坂信彦議員が質問しましたが…。

後藤茂之(当時)厚生労働相 「企業側が他国と交渉する際に不利益を被るおそれがある。その結果、我が国とは契約を結ばないという事態になることを避けるために企業と秘密保持契約を締結しているところでございます。秘密保持契約とは相手の同意なく第三者に対して契約に関する秘密情報を開示してはならないという守秘義務を課す契約でございます」

福島名誉教授は、購入契約書の不開示決定を取り消すよう民事訴訟を起こす予定です。
【制作著作】サンテレビ

https://youtu.be/zpUpdNXjf4M


https://youtu.be/zpUpdNXjf4M
https://youtu.be/zpUpdNXjf4M


下記は、京都大学名誉教授の福島雅典氏が、サンテレビの取材に応じたときの動画(約19分)です。福島氏が開示請求について詳しく説明しています。福島氏のインタビューは1:40~。前後は会見や国会の映像。


福島氏は、「非臨床試験や臨床試験のデータから死亡や副反応の予測ができるので、今後の裁判などでも重要な証拠になる」と説明しています。さらに、「不都合な部分は開示しない可能性もあるが、他国ではすでに開示されたものがあるので、入手でき次第、それらと比較していく」とも語っています。

ワクチンの購入契約書に関しては、非開示という回答でした。それについて福島氏は「国民の大切な税金を使って、すごい金額の契約しています。いくら国だからといって、開示しないのは背信行為があるんじゃないかと思うんです。国民にとって重要なことだから、みんな知る権利があるわけですよ。いくらで契約して、税金がいくら投入されて、その効果はどうだったかということを、きちっと示してもらわないといけないですよね」と語り、不開示決定を取り消すための訴訟を行う予定とのことです。

このような重要なことを取り上げているのは、今のところサンテレビだけのようです。他のテレビ局は、いつまで無視し続けるのでしょうか。

下記は、2023年2月2日に行われた、厚労省に対する訴訟記者会見の動画です。

下記は、サンテレビによる記者会見ダイジェスト(約23分)。

下記は、新型コロナワクチン接種後に亡くなった遺族の声と、ワクチン接種者の致死率のデータに関するサンテレビのニュース動画(約14分)。