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国民にとって必要な、コロナワクチンに関する「事実」を伝えているテレビ局

多くのメディアは、コロナワクチン接種後に起きている「事実」を伝えてきませんでした。メディアは、株主やスポンサー、政府など、様々な力の影響を受けているからです。そんな中でも、早くから「事実」を伝えていたのは、CBC(中部日本放送)のアナウンサー・大石邦彦氏です。サンテレビ(兵庫県)、北海道テレビなどまだ少ないですが、「事実」を伝えようとするメディアは増えてきています。


早くから「事実」を伝えていた貴重なアナウンサー

CBC(中部日本放送)は、ワクチン接種後の死亡や健康被害について取り上げるメディアがほとんどない頃から、厚労省のデータや厚労省への問い合わせなどにより、「事実」を伝えています。

下記は、2021年9月に放送されました。大石氏は、厚労省が公開している膨大な量の資料にもしっかりと目を通し、この時点で、名古屋大学名誉教授 小島勢二氏にも話を聞いて、ワクチン接種後に血圧が上がることや、接種後に血圧をこまめに計ることが自衛策になるということなども伝えています。

名古屋大学名誉教授 小島氏は、下記の記事で取り上げた動画でも、ワクチン接種後の死亡と血圧について説明していますが、2021年9月にはすでにそのことを指摘していたということです。これを全国のテレビ局が取り上げていたら、リスクについて知ろうとする人はもっと増えていたでしょう。

大石氏は、今年12月16日に加藤勝信厚生労働大臣への取材も行っています。


https://www.youtube.com/watch?v=dbxuYRlKif0

ワクチン接種後の健康被害に関して、「実態の把握や治療法の研究も立ち上げようとしている」と語っています。ということは、ワクチン接種後に健康被害が出ていることは、「事実」だということです。

https://www.youtube.com/watch?v=dbxuYRlKif0

加藤大臣は、接種は「個々の判断」だと言っています。

https://www.youtube.com/watch?v=dbxuYRlKif0

けれども、実際は迅速な救済はできていません。救済制度については、別の番組も取り上げているので後述します。

このほかにも、被害者遺族への取材など、コロナワクチン接種後に起きた「事実」を伝える動画が、放送後のアーカイブとして多数公開されています。

下記は難病が再燃した女性、接種後に下半身不随になった男性など、新型コロナワクチンの光と影をまとめた約11分の動画です。高知大学特任教授 佐野栄紀氏にも話を聞いて、ワクチン由来のスパイク蛋白が皮膚の炎症部分で見つかったことなども伝えています。

追記:2023年1月17日
上の動画が削除されてしまったようですが、佐野氏が語っていたことを大石氏が説明している動画が新たに公開されていました。



大石氏は、13歳のお子さんをワクチン接種後に亡くした神奈川県のご遺族への取材もしています。下記は2022年8月放送、約10分の動画です。

接種した日の入浴は、本当に大丈夫なのでしょうか。他にも入浴中の死亡は多数報告されています。12月16日に公開された報告では、11歳男子が接種した日に死亡した事例がありました(下記参照)。


サンテレビ(兵庫県)

サンテレビ(兵庫県)も、ワクチン後遺症などを以前から取り上げています。下記は、健康被害救済制度に申請しようとしている女性を取材した動画です。この女性は、モデルナのワクチンを接種直後から体調が悪くなり、歩行困難、頭痛、ひどい倦怠感などにより、誰かの助けがないと生活できなくなってしまいました。申請するための書類を用意するまでに1年半もかかり、やっと申請できたところを取材しています。申請できたものの、申請から認定までに1年はかかると言われてます。認定されるかどうかも、基準が不透明です。

体調が悪い中で、申請することがどれほど大変かがわかる約12分の動画です。



https://www.youtube.com/watch?v=5-sl-tQJxE4


https://www.youtube.com/watch?v=5-sl-tQJxE4

申請書類を用意するために、たらい回しにされたり、何度も提出し直したりしていることは、全て「事実」です。それなのに、他のテレビ局はこのような情報を伝えていません。


テレビ北海道

テレビ北海道でも、今年11月にワクチンのリスクを報じる番組がありました。下記の番組では、全国医師有志の会がワクチン接種中止を訴える活動をしていることを伝えていますが、最後に接種を勧める医師のコメントも伝えています。以下は、約6分の動画です。


本来は、これがメディアの役目ではないでしょうか。視聴者が自分で決めるための情報として、ベネフィットとリスク、どちらも伝えるべきだと思います。それなのに、ほとんどのテレビ局は、ベネフィットしか伝えていません。どんな医薬品にも、ベネフィットしかないということはないはずなのに。

今のテレビ番組は、「国民に必要な情報」を選んでいるのではなく、利害関係から伝える情報を選んでいます。それは、ワクチンを製造・販売している企業のCMが流れていることからもわかるでしょう。スポンサーのマイナスになる意見など、言えるはずがありません。ですから、情報には異常な偏りがあります。そのようなテレビ番組に出ている医師や専門家と呼ばれる人たち、政治家などの話を信じて、もし健康被害にあっても、その人たちは何もしてくれないのです。

接種に関して後悔しないためには、国民に必要な「事実」を伝えているメディアを見つけて、それらを参考に自分でも調べて、自分で決めることが大切だと思います。