文徒インフォメーション vol.106

Index------------------------------------------------------
1)【Book】岡本太郎式特撮活劇「TAROMAN」が小学館「入門百科」シリーズの一冊として刊行
2)【Publisher】倒産したダイヤモンド・ビッグ社、出版事業は2021年に学研グループが承継
3)【Advertising】ジャニーズ問題、広告主はどう向き合うべきか(アドタイ)
4)【Digital】全米脚本家協会がストを敢行ーハリウッドでもAIは脅威か
5)【Magazine】誰が「週刊朝日」を殺したのか(小倉健一)
6)【Marketing】博報堂DYメディアパートナーズと電通がAIの活用を強化
7)【Comic】集英社は縦読み漫画サービスのアプリ「ジャンプTOON」を2024年に創刊
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】役所広司がカンヌ男優賞受賞ー仕掛け人は柳井康治と電通の高崎卓馬
9)【Journalism】ジャニーズ性加害問題に対するフジテレビとテレビ朝日の対応
10)【Person】村上春樹が米ウェルズリー大で「疫病と戦争の時代に小説を書くこと」と題する講演を行った
11)【Bookstore】閉業する書店と創業する書店の“差”を読む(永江朗)
12)【役員人事・決算】小学館(5月25日付)
13)【役員人事】文藝春秋(6月22日付)
----------------------------------------2023.5.29-6.2 Shuppanjin

ここから先は

35,998字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?