文徒ジャーナル vol.115

Index------------------------------------------------------
1)五輪汚職初公判、電通は争う構え?
2)ジャニーズ性加害事件は政府の「子ども・若者への性被害対策強化」へ
3)作曲家・高橋悠治のニセ訃報、デマ元追及顛末
4)官房副長官をめぐる「週刊文春」報道について
5)辻村深月の新刊『この夏の星を見る』(KADOKAWA)は「買い」だ!
6)最近書店閉店事情
7)災害級の暑さでも夏の甲子園大会は開催するのか?
8)映画『バービー』公式X炎上中、ワーナーの対応に疑問
9)平山亜佐子の「明治大正昭和 化け込み婦人記者奮闘記」の評判がよい
10)「バーベンハイマー」はカルチャーギャップで済ませることができるのか
11)「やりたい放題」なX(旧ツイッター)
----------------------------------------2023.7.31-8.4 Shuppanjin

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37,417字
【文徒とは】 デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人経営者にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数える。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝文徒〟になっちゃったね」などと噂されることも。

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マスコミ・広告業界の契約法人向けに完全クローズドで有料配信されていたデイリー・メールマガジン「文徒」をオープン化。デイリーで配信されるメー…

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