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みんなの「#文活」

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読者のみなさんが書いてくれた「#文活」記事をまとめていきます!ハッシュタグの使い方は自由です。小説の感想、最近読んでおもしろかった本、書いてみた小説作品など、なんでも気軽に書いて…
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2020年12月の記事一覧

うつくしいことば、について

うつくしいことば、について

高校生の頃、現代文の先生になりたかった。

本当は何故かずっと道徳の先生に憧れていたのにどうやらそんな仕事は無さそうだったので、その次になりたかったのが現代文の先生だった。

古文は現代文ほど得意ではなかったから、国語の先生としてひとまとめにされるとちょっと一部範囲外なんだよなぁ、なんてなってもいないのに勝手に思ったりして。

センター試験本番ではラッキーなことにテスト問題との相性がすこぶる良くっ

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小説「ふたりだけの家」1(全13話)

小説「ふたりだけの家」1(全13話)

 ここ、小児科だっけ。
 受付を終え、身を乗せている車いすを回れ右させて病院の待合室を眺めた私は、一瞬本気でそう疑った。
 待合室はほぼ満席だった。二歳から五歳くらいの小さな子どもや、まだ生後何か月、といった感じの赤ちゃんの姿が目立った。その子たちを連れてきている母親たちも、二十代半ばと思しき人たちばかりだ。受付すぐ目の前の席にも、女の子を膝に乗せた若い母親が順番を待っていた。女の子はしきりに手や

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表現の正解を目指さない

表現の正解を目指さない

私は短編小説が好きだ。短編小説のアンソロジーなど、一冊にさまざまな人生や感情、人間の美しさから濁りまで、名前のつけられない模様がつまっていてとてもおもしろい。

お菓子のアソート・セットのように、好きなフレーバーとそうでないものを選り分けながら楽しめるところも良いと思う。



このたび、なみきさん、よもぎさんのおふたりにおさそいいただき、人びとの生活に小説を届ける文芸誌『文活』へ短編小説を寄せ

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ひだりごと、おしらせ付き vol.3

ひだりごと、おしらせ付き vol.3

こんにちは、ほくろです。

空気がつめたいですね。冬だ。
電気湯たんぽを出してしまいまして、この冬のぬくぬく貯金を早々と切り崩しているところです。

さて本日は、そんな寒さをあっためるようなハッピーな話題がございます。

なんと、ふたつも。

うふうふです。

じゃじゃん!とおしらせさせてください^^

そのいち

昨日こちらの記事でご紹介いただいたのですが、このたび有難いお声掛けをたまわり、、

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小説「ふたりだけの家」 まえがき

小説「ふたりだけの家」 まえがき

昨年、noteをはじめてまもなく、「川べりからふたりは」という作品を発表させていただきました。

孤独をみずからに強いて生きている車いすの青年、涼と、ある秘密を抱えた健常者の女性、奈美の物語です。全17話という長い作品でしたが、幸い多くの方々に読んでいただきました。それからもぽつぽつと読まれ続け、最近も一気読みしてくださり、感想文まで書いてくださった方もおられ、感謝の涙を流したものでした。

(ひ

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