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去年のX'mas何してただろ? /1年経ち なぜか淋しさ沁みる

プレゼント選びは愉しみもあり悩ましい季節
プレゼンしたい今年のアイテムはストールだ


1年に幾つか象徴する出来ごとがあるように
一念してここ数年間を過ごしている

冬至が初日 昨年3連休 X'masはその最終日
当日 始発の早稲田参りが400日前の出来事

一陽来福。馴染みある方も多いであろう
一応 自分の物心が付き以降欠いていない

無題2


恒例だった母と友人の札受けは一昨年が最後
高齢もあり昨年は自分が進言し札受けに

長蛇の列で極寒だから と無理強いしない母
丁度 振り替祝日なので問題ない と応じた


4時起床も苦がない近年始めたゴルフの恩恵
用事ない3連休だったことに一抹の寂しさも

5時には伝写に海苔、芽座酢輪 穴八幡
誤字は気にせず書き進めるのもnoteならでは

9時過ぎだろうか、任務を終え家路を辿る
苦汁の表情を隠さない子供連れも並ぶ冬至


孝行息子キャンペーン中 は20年を超えた
高校中学 暗黒時代の当たり前の恩返しかな

早稲田への休日早朝出勤の様な記憶が刻めた
和製大リーガーのようなやりがいと充実


クリスマスは その2日後
栗 すまし汁が夜食メニューだっただろうか

さんまさん の夜半番組は やはりやっていた
散漫の流し見し 継続に対する妙な感心も


文あたま で遊ぶのはここで限界を迎えた


温度計が差すのは数字だ、冬は寒いから小さな数字を示す。

その数字が寒さだろうか、私は違うと思う。

寒さってのは人間であり、動物であり、植物であり、生き物である以上、数字で画一化できるものとは違うのではないだろうか。


寒さ震える冬の夜 でも心が熱く高まり 涙し 暑さ伴う場面もある。

真夏に とんでもない大スベリ をやらかし恥ずかしさは気温に勝り、肌はヒンヤリ、関西のさぶイボ、 ぞくぞく震えることもある。

外気の数字の小ささを恨んでも仕方ないのである。


暖は心の中から、視覚や雰囲気からでもとれる。

不思議なことに 灼熱の真夏は心の中から 涼 をとることもできる。


今まで纏ったことのない上質な絹の布で首回りを覆う。

今年のX’masプレゼントは ストールをプレゼンする。
寒い冬に負けないあたたかなシルクストール。
首元に少し早めの花を添えて。

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鏡に映った姿は極寒での外出にウキウキした気分を連れてくる。
これで温度計の低い数字に勝る暖がとれる。

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絹の肌触りは生命の温もりを伝える。
お蚕さまを興味津々に観察した幼少時の無垢な心も蘇る。
時代を超えて今なお、いや これからも紡いでゆくべき文化だ。


令和元年2回目の札受け 妹に頼まれる数も含む。
礼は願念、母の健勝 幸せな日々が続くように。




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