ヨウ☯️武術トレーナー

太極拳インストラクター・トレーナー/武術の身体の使い方をベースにしたセルフケアで30歳…

ヨウ☯️武術トレーナー

太極拳インストラクター・トレーナー/武術の身体の使い方をベースにしたセルフケアで30歳からアクロバットに挑戦。 モーションキャプチャー・CM・アイドル指導・イベントパフォーマンスなど様々な仕事を経験し、現在ではアクション俳優・パフォーマーとして舞台活動などをしています。

マガジン

  • 武術ケアまとめ

    武術ケアの考え方から具体的なケアの方法まで、武術の身体の使い方とセルフケアの方法をお伝えしていきます!

最近の記事

  • 固定された記事

武術トレーナー流「セルフケア」

はじめまして、武術トレーナーのヨウです。 太極拳のインストラクターでレッスンをしながら、武術の身体の使い方をベースとしたセルフケアをお伝えするパーソナルセッションをしています。 今回、思い立ってnoteを始めてみました。 20代中頃、スポーツジムのインストラクターだった私は ひょんなことからダンスの舞台にご縁をきっかけに、 30歳でアクロバットに挑戦しました。 なんでそうなりますかね(笑) 毎回、自分でツッコミたくなるのですが、 そのおかげで舞台でのお芝居やアクションに

    • 立甲に挑戦してみよう!

      武術ケア#12 肩甲骨を自由に動かす『立甲』のワーク みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 今回はサークルで実施したところ たいへん反響がよかった立甲についてお伝えします! やっと興味のある内容に反応して 下さったのが嬉しいです!(笑) この調子でまとめながらも 皆さんの興味のある内容について 触れていきますので、ぜひ教えてください! 立甲とは?『立甲』という言葉自体は古武術の先生が提唱を始めたところから広がった言葉と言われています。 立甲は文字通り普段、

      • 固い足首を柔らかくする脛のケア

        武術ケア #11 脛のケア みなさんこんにちは、武術トレーナーのヨウです。 今回は足首の柔軟性を上げるためのケアについてお伝えします! 多くの方がこぞってふくらはぎをケアしていますが、 反対側はどれくらいの頻度でケアしてますか? え?やってない?反対側ってどこ? でも足首の柔軟性を上げたい! かかとをつけたまましゃがめるようになりたい! そんな皆さんのために、 今日は脛のケアをお伝えします。 足首の柔軟性のバランス まずは足の柔軟性の為に必要なバランスの話です。 足

        • 身体の使い方を整える!武術式スクワット

          武術ケア #10 腿の前側を使わないスクワット 皆さんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 今回は10回目にして、 重要な身体の使い方についてお伝えしたいと思います。 前回お伝えした太もも(腿の前側)のストレッチ、 これをさらに効果的にし、かつ股関節の動きを 正しくスムーズにする、太もも(腿の前側)を使わないスクワットです。 ぜひ、動画と合わせてご覧ください。 太もも(腿の前側)は必要な時に働いてくれればいい 今回のトレーニングは、 前回の太もものケア・ストレッチ

        • 固定された記事

        武術トレーナー流「セルフケア」

        マガジン

        • 武術ケアまとめ
          14本

        記事

          なかなか伸ばせない腿の前側【腰痛/膝痛解消・太もも痩せ】

          武術ケア#9 大腿四頭筋のストレッチ みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 前回のお尻のストレッチ、 効果のほどはいかがだったでしょうか? 僕はそれに取り組んで上手くいった時、 かなり柔軟性が上がったのを覚えています。 そして、その後に壁にぶつかった時にアプローチしたのが 腿の前側の筋肉なんです。 今回は分かりやすく太もものと表現しますね。 今回の太もも、筋肉の名称は『大腿四頭筋』と言います。 大腿四頭筋 さて、皆さんきちんとケアできてますか? 今回、

          なかなか伸ばせない腿の前側【腰痛/膝痛解消・太もも痩せ】

          前屈&開脚に効く!お尻のストレッチのひと工夫!

          武術ケア#8 お尻のストレッチ みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 さて、武術ケアシリーズも8回目ということで、さらに簡単なストレッチ&ケアをお伝えしていきたいと思いますが、今回はお尻のストレッチです! お尻のストレッチは背中と同じくらい、 バリエーションが必要な上に固くなりやすい筋肉です。 それだけに背中と同様、ケアできた時の効果も大きいです! 極端ですが、お尻と背中のストレッチ・ケアで かなりの柔軟性を上げられるといっても過言ではないと思います。 そして

          前屈&開脚に効く!お尻のストレッチのひと工夫!

          知ってますか?大事な指の使い方。

          武術ケア#7 指の役割&かんたんケア みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 今回は少し細かいパーツの使い方についてお伝えしたいと思います。 タイトル通り「指」のケアです。 以前、前腕と首・肩の筋膜のつながりについてお伝えしたと思います。 覚えていらっしゃいますか? はい。そのため指も固くなると、前腕とならんで首と肩の凝りを誘発しやすくなる、というのはイメージできると思います。 ということは、 指の使い方次第で疲労の度合いも変わってきます。 ですが現代では運動

          知ってますか?大事な指の使い方。

          探してまわす首のケア

          武術ケア#6 首を楽にするケア みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 今回は首のケアについてお伝えしたいと思います。 多くの方のお悩みは首や肩のコリだと思うのですが、 中にはその首肩の血行不良が原因で「編頭痛」や「めまい」をお持ちの方も少なくありません。 原因は血管の収縮・拡張、心身のストレス、過緊張などいろいろあるのですが、特に女性に多いということからホルモンのバランスなどに影響を受けてる可能性もあります。 ただ、今までのかんたんケアの組み合わせで 「首だ

          探してまわす首のケア

          頑張る前屈、もうやめましょう!

          武術ケア#5 ふくらはぎを使った筋膜ストレッチ みなさんこんにちは、武術トレーナー ヨウです。 今回は筋膜のつながりを使ったストレッチで、 前屈で柔軟性を出していきます。 僕はサークルなどのケアのクラスで、必ず確認で使う動作が、 長座の前屈と開脚です。 なぜなら、この2つの動作は「複合動作」だからです。 ストレッチは通常、対象の筋肉は1つです。 伸びている場所を意識して、その場所の力を抜くことが肝要。 ところが、前屈や開脚のストレッチは動作として色々な部位の筋肉の柔

          頑張る前屈、もうやめましょう!

          腕から首肩が凝る⁉

          武術ケア#4 前腕のケア みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 今回は上半身、首肩の凝りにつながる身体の仕組みについてお伝えしたいと思います。 みなさん、突然ですが首コリ肩コリの原因ってなんでしょう? ほぼ例外なく、首や肩を触ってもコリは治りませんよね。 原因は首肩ではなく、別の場所にあります。 対処法としては、姿勢を整えるエクササイズや肩甲骨はがしなどのケアが多いですよね。 姿勢や運動習慣が原因、ということも大いにあると思います。 では、腕からくるコリはご

          腕から首肩が凝る⁉

          整えて意識するだけ【超基礎】股関節の使い方

          武術ケア #3【超基礎】股関節の使い方講座 みなさんこんにちは、武術トレーナーヨウです。 二回にわたりケアをご紹介してきましたが、ここで身体の使い方について触れておきたいと思います。 まず、身体の使い方としての基礎は「骨」がベースになります。 多くの方が筋力に頼った使い方をしがちですが、これが間違いのもと。 なぜならば、 みなさんの身体には「力の入れ方」が感覚として入っています。 それをどうにかしないといけないのです。 本来なら、「力の出し方」を知らないといけません。

          整えて意識するだけ【超基礎】股関節の使い方

          やりすぎて損はない!?身体のつながりを感じる背中のケア

          武術ケア#2 背中 少しずつ慣れてきました。 こんにちは、武術トレーナーのヨウです。 先日初めてYoutubeの動画撮影をしましたが、不思議な感覚でした。 なぜって、インストラクターですから「人前で話すのが当たり前」だったので、変な緊張感がありました。実際最初の動画は緊張してるわ 話が進まないわで大変でした(笑) さて、今回は「背中のケア」についてお話ししたいと思います。前回胸のケアをご覧くださった皆様ありがとうございます。今回の背中ですが、胸のケアよりも耳寄りな情報に

          やりすぎて損はない!?身体のつながりを感じる背中のケア

          「腕の力み」をいかにして抜くか/姿勢をきれいにするための第一歩

          武術ケア#1 胸のケア 胸を緩める理由 皆さんこんにちは、武術トレーナーのヨウです。 やっと動画を撮るところまでやってきました。同時にこちらのnoteでは文章で捕捉ができるようにしていきたいと思いますので、分かりにくかったり、動作が難しい場合は動画も一緒に見ながらケアをしてみてください! 今回から、どんどんケアのバリエーションを増やしつつ、身体の使い方とセットで覚えていけるようアウトプットを頑張りたいと思います。 さて、記念すべき第1回目は「胸のケア」です。 胸と聞くと皆

          「腕の力み」をいかにして抜くか/姿勢をきれいにするための第一歩

          武術ケアの考え方

          「武術」×「セルフケア」=武術ケア 皆さん こんにちは。 武術トレーナーのヨウです。 前回は武術視点のセルフケアについてお話しました。 今回は実際にケアをするときに おさえるべきポイントをまとめてみます。 「武術トレーナーのセルフケア」 だと毎回長いので「武術ケア」としてみました(笑)。 武術トレーナー?なんじゃそりゃ? という方はこちらをご覧ください。 1.上手くいかないチェックリスト早速ですが武術ケアが どれだけ皆さんのお役に立てるか チェックしてみましょう。