マエダサキ

糸でアクセサリーつくったり、刺繍のワークショップしたり。ソフトクリームとたい焼きが好物…

マエダサキ

糸でアクセサリーつくったり、刺繍のワークショップしたり。ソフトクリームとたい焼きが好物です。

最近の記事

10年史④ / 細胞潤う、刺繍部

久しぶりになりました 確定申告に必死のパッチでした 今日は、わたしが名古屋でやってる刺繍教室「刺繍部」の話 2020年の秋ぐらいに「アクセサリー作る教室やらない?」って声かけてもらったけど 「刺繍ならやりたいです」って返事したのがはじまり アクセサリー作りしつつ、年に数回刺繍のワークショップをしてた めちゃくちゃ楽しかったから、そんな感じで年に何回かやればいっかーぐらいに思ってた はじめに集まったのは3人。わいわいしながらあっという間だった 2024年2月現在 毎月4

    • 10年史③ / 3種の神器 -飴・靴下・しりとり-

      右か左の道があったら、左を選ぶ。 理由は左利きだからってくだらん理由です、buchi です モノづくりはじめて10年の人の紆余曲折な話 ①・②はコレ 長年ぐだぐだ、もやもやしてたけど、 吹っ切れたきっかけは、タイトルの3つをやったのが大きいと思う 文章にするのめんどくさくなってきたから、 それぞれの内容は割愛←急に雑。こーゆーとこなw この3つは、とにかく心の底から楽しかった!いや〜しびれた!! 道の駅で野菜買うのと同じぐらい (伝わりづらい例え。道の駅でフレッシュな野

      • 10年史②キラキラと暗黒の間。ソフトクリームはうまい

        ソフトクリームはバニラ味だけ食べる、buchiです 自分の為に書き残すコーナー モノづくりでご飯を食べてる人の過去10年の話 突然だけど、私は基本運がいい たまたまタイミングよく「(戦国)ハンドメイドブーム」の波に乗れた。 2014年くらい?たぶんそのへん ありがたいことに、 イベント出展したら「実際見れるの楽しみにしてました!」って声かけてもらうことが増え、全国各地に取扱先ができて、インタビュー記事が本に載ったり。本当いろんな貴重な経験させてもらった キラキラ〜〜〜

        • 10年史① / はじまりとコンプレックスと、

          朝ごはんは米を食べたい、buchi マエダサキです。 突然やけど、buchiって名前、そのうち変えようと思っとる。 「ぶちさん」「ぶっちゃん」って呼んでくれてる人へ。気にせず変わらずそのまま呼びたかったら呼んでもらって大丈夫やでね。なんら気にせん! ちなみに、新しい名前は決めかねてる・・・ 今から書くことは、ほぼ自分用メモ 誤字脱字・構成は気にせず書き留める。 ハンドメイド?モノづくりはじめて〜今までの10年のメモ iPhoneにある写真でbuchiの一番古いのはコレだ

        10年史④ / 細胞潤う、刺繍部

          「生きづら・・・」って長年思ってた私が、ある場所きっかけで身軽になってきた話

          「それが普通じゃない?」って言われては 「普通って何なんやねん?何味やねん」 って思いながら幼少期から過ごしてきた 「なんか生きづら・・・」って特に思い始めたのは 10代の終わり 猪みたいな性分だから、のめり込み過ぎて 睡眠不足・休み不足になると 不安で頭がぱんぱんになったり、 なかなか寝付けない夜が続いたり 生活に支障が出るってわけじゃないけど とにかくなんとなくしんどい (自己管理まったくできてなかった時の話) 結婚して生活環境が変わりーのしようが、 会社員から個人

          「生きづら・・・」って長年思ってた私が、ある場所きっかけで身軽になってきた話

          握手するみたいな気持ち

          「世界平和やないか・・・?」 って思ったりした話です。 今年の夏頃から始めた「刺繍deヴィレッジ」 4種類の図案から、塗り絵感覚で好きな刺繍する。 完成したら、写真を送ってもらって、刺繍村をつくるよー って企画です。 主に、運営してる刺繍教室の人たちとか、 全国アチコチの「やるで!」って人たちとか、 に参加してもらってます。 「へー、こういうデザインかー!」 「この色の組み合わせかわいいね」 とか。 1つの図案でも いろんな表現があるね、いいね! だから、上手い下手

          握手するみたいな気持ち

          230円貸すわ

          何気なくついてたTVの話題は 全銀ネットの障害の話だった。 金融機関同士の資金のやり取りを担うシステムに 障害が出た。500万件超の取引に影響。 ってニュース。 街の人たちの声(インタビュー) 「子どもの習い事の引き落とし日で。全部引き落としだから困る」 「取引がはじめての相手方に支払いが振り込まなかった。支払いは信用問題に繋がるから困る」 「給与が振り込まれなかった。 振り込まれた給与で電車の定期を買うつもりだったが給与が振り込まれなかったから買えなかった。 会社

          アオギリの葉を探しに

          Twitterをざーっと見てたら、 1枚の写真に目が止まりました 「左上の実っぽいのがついた葉っぱ、何?」 なんてかわいさ!!!名前を知りたい。 ご本人に聞けば早いんだけど、 知らない人リプ送る勇気ない小心者で・・・ 運営してる刺繍教室の植物好きさんたちに聞いたものの分からず。。。 何気なくTwitterで「これなに?」ってつぶやいたら フォロワーさんが教えてくれたのが「アオギリ」でした これだ!!! 実だから今の季節見れるんじゃ? って安直な考えで、「アオギリ 名古

          アオギリの葉を探しに

          スマホを置いて旅したら(後半)

          続きです。前半はこちら 9/2(土) 5:30起床 旅先を長野にしたのは、 涼しい場所で野鳥を見たいが一つでした。 朝=ハイパーバードウォッチングタイムです (鳥が活動するので見やすいからです) ただ不安がありました わたしがバードウォッチングへ行く時、 3つ必ず持っていくものがあります。 ・双眼鏡 ・図鑑 ・鳴き声で判別するアプリ(つまりスマホ) バードウォッチングするとき 鳴き声は大きな情報になります。 スマホを置いてきているので、アプリは使えませんし、 鳴き声

          スマホを置いて旅したら(後半)

          蜘蛛の巣コレクション2023・夏

          7月、主催してる刺繍教室で オーガンジーに刺繍する会でした その時 「オーガンジーで、蜘蛛の巣の刺繍できそうですね」 って話になりました 「女郎蜘蛛(じょろうぐも)の巣!」 「水滴付きはどう?」 「水滴をガラスビーズで表現もいいかも」 みんなが話しとるの聞きながら 「刺繍欲の塊やないか・・・」 心の中で叫びました。 ※「刺繍欲の塊」 とは 刺繍でつくってみたくてたまらないもの 溢れ出る気持ちの意 お盆。 実家に帰ったら、必ずやるのは朝のバードウォッチング。 帰った

          蜘蛛の巣コレクション2023・夏

          スマホを置いて旅したら (前半)

          って本をきっかけに、スマホ置いて 2泊3日、愛知→長野への旅 結果「開放感!(けど、Googleマップは欲しいね」 って話です。 スクリーンタイムどんなもん? ある1週間のわたしのiphoneのスクリーンタイム 見過ぎではなかろうかw 何をそんなに見てるのか? SNS・いろんなレビューとかとか 役にたつこともあります。 ただ、あくまでも人様のフィルターに通されてます。自分の感覚が薄れていくのって大丈夫なんだろうか?って気もする。 一番は、山盛り情報に揺さぶられて疲れ

          スマホを置いて旅したら (前半)

          都会に鳥の休憩所をつくる

          名古屋市内。 我が家の庭に レントランコトリって名の 野鳥たちの「餌場」(冬季限定)があります。 自然界に餌が少なくなる冬にだけオープンするレントラン。 家の窓から覗ける位置にあるんだけど、 餌ないと来ない(そりゃそう) 春はジュンベリーの木に実がなったのを食べにくる。 夏は姿すら見ない。 できることなら、夏も家から鳥を眺めたい。。。 鳥不足の日々が続いてる今年の夏。 餌以外で鳥が好きなもの?水浴び・・・ (体の汚れとかダニを落とすためです) 「庭に池って作れるんかな

          都会に鳥の休憩所をつくる

          そうだ、西ノ島へいこう・最終回

          西ノ島・陸編 3泊4日の中、4回足を運んだ。 大好きな場所になった、摩天崖。 https://nkk-oki.com/japan/information/matengai/ 地球、でかい! こんなちっこい画面じゃ伝わらんけどね 牛とか馬が放たれてます。 牛たちは、ゆくゆくは松坂牛とかになるそう。 へー!トリビア(時代w そうそう 最初レンタサイクルで移動しようと思ってたけど ほぼ坂だから、真夏はしんどいかもしれない。 気候がいい 春・秋は気持ちいいかな〜 道中にも、

          そうだ、西ノ島へいこう・最終回

          旅を終えて、日常は続く

          お金はただのお金 あなたが持ってる500円玉と わたしがもってる500円玉 買えるガリガリくんの本数はきっと一緒 それでも 「どう使いたい?」は考えたい 家の思い出になることにしたいなぁ、 それだけは、なんとなくあった。 この結論が西ノ島への旅行だった。 今年、梅の花が咲く頃 「結婚式の絵、描いてくれない?」 友人夫婦から依頼があった。 結婚式の招待状に使えて、 結婚式にも、終わった後にも飾れそうなのを描いて欲しい。 って、依頼だった(多分 わたしは絵描きではない。

          旅を終えて、日常は続く

          そうだ、西ノ島へいこう 2

          1日目は移動で終了。 この旅は3泊4日。最終日もほぼ移動。 普段せっかちだし、 旅行ぐらいのんびり過ごしたい。 民宿近くは、西ノ島唯一の海水浴場・外浜。 ふらっと朝さんぽ行ったら誰もいなかった。 誰もいない砂浜でヨガはどうだろう? って、YouTubeをひらいた。 どこにいたって、まりこをお供にする。 昼間は海水浴。ひたすら、ぷかぷか〜 35年で、はじめての海水浴 毎年室内プールは好きだけど、 天然のキラキラ、フグとか蟹とか、生き物。 海のたのしさを知る(いまさら

          そうだ、西ノ島へいこう 2

          そうだ、西ノ島へいこう 1

          「こんな広い場所あるんやなー。いつか行ってみたいなー」 って、とある人の投稿をみて思った記憶がある。 息子(小5)と名古屋から片道9時間、2人旅・真夏の大冒険。 人様が書いた旅ブログを読むのが好きで。 読んでるだけで、わくわくしちゃうから。 ということで、2023年夏に行った隠岐・西ノ島旅行についてまとめておきます。 そもそも西之島を知ったのはたぶん10年くらい前。 好きな作家さんの一人の、 marumiさん https://marumi03-11.storeinfo.

          そうだ、西ノ島へいこう 1