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握手するみたいな気持ち

「世界平和やないか・・・?」
って思ったりした話です。


今年の夏頃から始めた「刺繍deヴィレッジ」
4種類の図案から、塗り絵感覚で好きな刺繍する。



完成したら、写真を送ってもらって、刺繍村をつくるよー
って企画です。

主に、運営してる刺繍教室の人たちとか、
全国アチコチの「やるで!」って人たちとか、
に参加してもらってます。

賑やかになってきた



「へー、こういうデザインかー!」
「この色の組み合わせかわいいね」
とか。

1つの図案でも
いろんな表現があるね、いいね!
だから、上手い下手とかはない。
この現象たのしも!って企画。





刺繍って、世界各地にある文化

技法は地域によるけど、いろんな国にある
昔行ったベトナムの山岳部の民族は
「刺繍上手な人は、できる女」って文化もあるそう


ベトナム・サパ
道端で談笑しながら刺繍してるおばちゃんたち


台湾で出店する機会があったので、
面白半分・ダメ元で
「台湾の人、誰かやってくれへんかな?」
キット持っていった次第です。


英語・中国語、挨拶しかできない、わたし。。。
簡単な説明をGoogle翻訳を頼りに書いて、貼って。
あとは、雰囲気で察知するしかない
(なんちゅー場当たりさw



早々に「やるよ!」って言う台湾ガールズたちと出会うことができました!
(もっと持ってけばよかったー)


会話はうまくできなくてもどかしかったけど、
テンション的に「フゥゥゥぅー!(ちょう楽しそうじゃん)」
って感じのまなこをしてたから
そうだと信じたい!(勘違いでもええわw)


「作る人は、裏まで見がち」
って日本だと、けっこうあるあるだと思うんですが (どう?)、これが台湾でも有効で。
世界共通の恒例行事なんでしょうか?


伝わってる(と思う)けど
本当に写真届くだろうか・・・

数日後、無事?台湾からできあがり写真が届きました!



台湾の人の刺繍、はじめてまじまじと見た!
主旨がきちんと伝わってて、よかった!!!!!


写真と共にもらったメッセージにはっ!としました


「刺繍は本当に癒しだね。他の人の作ったのを見るのも同じように」

ってことが書いてある
(はず。違かったら教えてください)

もはや何人とか関係ない
優越をつけず、それぞれを認め合って、
刺繍コミュニケーション。。。
もはや世界平和やないか・・・
(感動屋なので、大袈裟で失礼!)


世界で今も起こってるどんぱちは正しさの主張合戦。
会社での人間関係だって、正しさの主張合戦。

解決することは簡単なことじゃないし、
「お互いを認め合う」ことは決して簡単なことではないけれど。

そんな世界に暮らしていたいな、
と思う次第です。


パイナップルケーキうまかった


刺繍村は、今年の12月末まで写真を受け付けてます。
「お!なんか楽しそう」
って思った方がいれば、気軽ににご参加ください


キットはwebshopにあります
https://buchiito.stores.jp


説明しづらくて、
お金にしづらいことばっかり思いつく
この脳みそ、どう活かしたらいいんだろう。笑


既に作ってくれたみなさんには大感謝です!
1人じゃできないことだからさ〜

台湾でいろんな人に見てもらって
「わー、かわいいー!」って言ってもらったよ


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