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私のいろんな考察

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私の考察をまとめた作品集です
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2024年3月の記事一覧

「月一回ペースの痛み」
季節が急激に変化するごとに痛む
まるで地球のジェットコースターに乗っている気分だ
急激に地球がカーブするとき、私の体が悲鳴を上げる
ここまでの頻度はこの15年間無かった気がする・・・

ある日の夢「(考察)」

ある日の夢「(考察)」

虫が出てくる夢を見た。
ああ、暖かくなってきたのだなと思う。

(考察)虫に関する夢を夢占いなんかで調べると本当にいろんな言葉(大抵はネガティブな事で一部ポジティブな事)が出てくるが、それ以前に私の場合は”暖かくなってくる”と夢に虫が現れる。哲学者のジャック・ラカンは「精神分析の四基本概念」の中でカウンセラーと患者の間で起こる「転移」(お互いに自分の中の何かを相手に映してしまう精神状態の変化の事)

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「○○と、する」力

「○○と、する」力

考えを構築する時に、自分で便利だと思っている考え方があります。それが「○○と、する」と一時的に自分の及ぶ範囲において仮定状態で問題を固める方法です。

例えば、先日知らない番号から電話があり、それは一見すると嬉しい連絡なのですが詐欺である可能性がぬぐえない。そんな時にどっちだろうかと悩むよりは多少「嬉しい話」がどこかにいっても、そんなもの初めから無かった話なので「私はこの話を「詐欺」と、する。」と

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占星術ハウスと一年間の過ごし方

占星術ハウスと一年間の過ごし方

私の一年の過ごし方の事です。

占星術では、現在運行中の土星の位置がその人の出生図のどこのハウスにあるかで「今、人生の何をメンテナンスしているか?」などの指標を貰えるので私も結構参考にしています。このような運行中の天体を使って、今の自分の状況を考える事は占星術師なら普通の事と思いますが、毎回全部の星をみていくのも骨が折れるし、同時に縛り付けられるような感覚も出てくるので、もう少し簡単、しかも1年間

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各属性における「直観」感

各属性における「直観」感

占星術においてサインは火、風、土、水に分けられますが、それに伴い「直観」という概念の違いについての考察です。

・牡羊座から代表される火の属性の「直観」
これは、ある紙を見た時に「それを3:2になる箇所で折ってください」と言われても補助線無しで折れるような感覚。それに理由などないのですが「宇宙原理」に則した結果は瞬時にわかるというもの。宇宙原理に則さない、人工的な他人の意図によって支持されるような

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「これも私だ」

断続的な痛みはまるで
世界の見方の改変を迫るよう

10秒から30秒間に1回のペースで
体を襲う強烈な痛みは

時間感覚、物の見方、考え方に
フェルマータの点を追加する
もっとゆっくり もっと丁寧にと

17年前に追った傷は
いまだに私の歩み方を
どこかへ導く

「その全てが己である」

「その全てが己である」

思想や作品は
産業化した途端に商品に変わる
そして同時に芸術は消える

売れると分かると
ルービックキューブのように
一部をくるくると組み替えた
商品がうまれる

芸術の元は何か それは己自身
いつだって世界初の己自身は
現象化されたものの中にはない
まして商品には

「それが何かを知りたいのなら」

あなたのなかの
まだ見たことも聞いたことも
想像したこともない

そして当然
まだ現れていない
あなたの底に溜まっている
何かを揺り動かす

そのための力動に
私の運命を使えばいい

(ジャック・ラカンを読みながら)

ブッダの示そうとしたもの

ブッダの示そうとしたもの

「縁起論的思考」(中沢新一著「レンマ学」より抜粋)

ゴータマ・ブッダの活動をこれほど明瞭に示している一文を私はしらない。

「人類の思想史において、心に内蔵されている非因果律的なレンマ的知性の存在と働きを明瞭に認識したのは、ゴータマ・ブッダが最初である。その知性はあらゆる生命体の出現を可能にしたものだが、各生命体に特有な生存条件のために、奥に隠されてしまっている。人類の場合には、心の働きの表面を

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