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【ライブ日記#54】 『翻訳できないわたしの言葉』
井の頭線の渋谷駅を降りると、この展示のポスターが掲出されていた。
そのとき学生時代に読んだ『翻訳できない世界のことば』という絵本を思い出した。その本の中には、日本語では一単語で表せない海外の単語たちが並んでいた。「バナナの皮で滑った気持ち」とか。その時から言葉があるかないかで、感じる気持ちの粒度が変わるのではないかと思っていた。「エモい」という言葉が流行ったように、そのときの気持ちが単語で表せると
【ライブ日記#53】『コーヒーにミルクを入れるような愛』サイン会
くどうさんのサイン会に参加するのは今回で3回目。
さすがに前よりは緊張しないだろうと思ったが、案の定緊張した。
サイン会の場所は奥渋にあるSPBS本店。恥ずかしながら行ったことがなかったので、目算を見誤り時間ギリギリに到着。危なかった。
いつもどおり本を持って並ぶ。そしたらいつもどおりくどうさんが座って待ってくれていた。そしてびっくり。以前サイン会に参加したことを覚えてくださっていた。以前くどう
【ライブ日記#51】Saucy Dog 『It Re:ARENA TOUR』
前回に引き続き、ご縁がありライブを観に行った。
会場はアンパンマンミュージアムの隣になるKアリーナ。
ライブに来ている人も、ちょくちょくアンパンマンの袋を持っていて良かった。寄りたくなる気持ちわかる。
今回は有名な曲を矢継ぎ早に歌っていく感じだった。ちゃんと息できてるだろうかと心配になるぐらい休みなく歌っていく。途中のMCがあまり得意でないのが人間らしい。（それが相まって歌メインだったのかな。そ
【ライブ日記#49】 オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム
東京ドームの中は食べ物がたくさん売ってて、小さな商店街みたいになっていた。ただみんなラスタカラーの袋とグッズを持っていたし、水は300円ほどの金額だったのも相まって、どこか普通じゃないお祭り感が漂っていた。
席に着くとびっくり。本当に満席。トークだけでここまで人を入れるってすごい。映画とかアニメとか、今の世の中にはいろんなエンタメがあるけれど、ここまで人を惹きつけるものはどれだけあるのだろう。
【ライブ日記#48】 RGがあるある歌い続けウエストランドがあるなしクイズし続ける会
「こんなライブあるんですけど興味ありますか？」
会社のチャットで突如送られてきたURL。
開く前から名前で爆笑した。絶対に行きたいですと即答した。
最初タイトルだけではどんなライブなのか全貌を理解できていなかったが
一回見ることで理解できた。
あるあるのお題をお客さんから募集
↓
RGがお題にあった曲を選ぶ
↓
選んでいる間に井口があるある（という名の悪口）をいう
↓
最後に河本が色紙に書い
【ライブ日記#47】21_21 DESIGN SIGHT 『もじ イメージ Graphic 展』
昼過ぎに起きてテレビをつけると、この展示を紹介する散歩番組がやっていた。暇だし行くか、とのそのそ湯を溜めて身支度をして外に出る。雪が降ると天気予報では言っていたのに、外に出るとただ地面が湿っているだけだった。別に雪を楽しみにしていたわけではないのだが、やっぱ雪ふらない、と言われると損した気分になるのはなぜだろう。
21_21 DESIGN SIGHTに着くと、入場を待つ人が並んでいた。この中に今
【ライブ日記#45】ダウ90000 『ダウ主総会』
今年はたくさんダウ90000の舞台を観た一年だったなあ。
蓮見さんは一年通して天才だった。今回は2023年の総決算として賞レースのコントから大学時代につくられたコントのリメイクとかをやっていた。どれも面白い。でも賞レースのコントって短時間だからダウの良さを出すのもなかなか難しいよなあと思う。賞レースで勝つネタはもちろん面白いと思うけど、評価されづらい作品もたくさんあるんだろうなと思う。
最初のバ
【ライブ日記#43】アルバルク東京VS茨城ロボッツ
代々木体育館は思った以上に狭かった。
見慣れた大きさのバスケコートを囲うように、見慣れない量のお客さんが入っている。プロの試合をここまで近くで見れるんだ、とバスケの新しい一面を知る。
試合開始15分前ぐらいには到着したいたのだがどうしてもご飯が食べたかったので、外の屋台に並ぶ。ただここの回転率が異様に悪かった。ほぼ独占状態なので店員さんの焦りが見られない。もう試合が始まっているというのに雑談しな
