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ちょきんしてるって話。どのくらいかって?

 エレベーター(エスカレーター)と階段が目の前にある時、階段を選択するようにしているんだけど理由は以下の通り
 足腰を鍛えておきたいから
何でそう思ったかと言われれば、将来も自分の足で歩きたいからといったところだ。こんなことを言うと26歳でもう将来のこと考えているのかとよく言われるが、運動も投資も何をやるのも今が人生で一番若いのだからやって損は無いはず。
まぁまぁそんなことを言いながら数ヶ月前から会社ビルの移動をエレベーターから階段に変えてみた。私のデスクがあるのは4階だからそこそこの段数になる。歩いてみると意外と足にくる。こんなにも自分の足腰が鈍っていたのかと思った。しかし数週間続けていくうちに何だか初回ほどのキツさが無いことに気が付いた。これは足が階段の負荷に慣れて来た証拠だ。しかも足にハリが出て来たように感じられた。この「ハリ」と言うのは筋肉痛という意味合いではなく「ツヤとハリ」の「ハリ」である。それ以外何と形容したら良いだろう。ちなみに数週間階段を歩いただけで筋肉がムキムキになるわけではない。弾性が出て来たと言ったところか。見た目以上に硬くなく、それでいてとてもしなやか。私はこれをアニメ弱虫ペダルの登場人物の脚質に倣って「ネコ脚」と呼んでいる。そう私の足は「ネコ脚」になって来ているのだ。最高だ!わからない人は今すぐ弱虫ペダルを観て欲しい。黒田さんの「ネコ脚」がいい感じだから。
 この効果の出方を実感した私は、それからは、一段とばしで階段を歩くようになった。理由は、もっと「ネコ脚」に近づけたいから。会社の人に見られると何だか恥ずかしいから人がいない時だけ一段とばしで登る。それを続けること、ここ数ヶ月。かなり自分の鈍っていた足が若返るのを実感している。嘘だと思ったそこのあなたへ、マジでやってみて欲しい。歩いたり走ったりしても疲れづらくなるから。
 こんなにもお手軽で、効果の感じやすいことが日常にあるならもっと早くやるべきだったと少し後悔している。「どうせ階段歩くだけじゃ。。。」って昔は思っていたけど、続けることで意味があるんだと思ったね。
 そうそう、世間では「貯金から投資へ」ってよく言われるけれど、私は「貯筋(ちょきん)」もしておいた方が絶対にいいよと自分に言い聞かせて今日も階段を選択する。今日が人生で一番若い日だから。
 それでは、また

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