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以前勤めていた頃は、仕事が嫌で、毎日憂鬱な日々。
楽しみは昼食と退勤時間と休日と給料日だけという WW

自営業者の今の私から見れば、毎日仕事行くだけで給料もボーナスも貰えるって、かなりありがたい事なのですが・・・。

当然転職も考えます。どうせ転職するなら好きな事を仕事にしようと(この頃はまだTMに出会っていない)洋裁の学校(文化服装学院)に通いはじめました。

昼仕事、夜学校、休みの日は宿題をこなすという過密スケジュールな日々を過ごしていました。

実はこういう習慣が18歳の時からずっとだったのであまり特別とも思っていませんでした。

高校卒業後、地元の企業に勤めながら大学の2部に通っていました。
その頃は、22,3歳になったら結婚して専業主婦になって、子供も2-3人いてとか考えていましたが、かなり違う人生になりました。

大学在学中に公務員試験を受けて転職したので、その辺りから思い描いていたものと違ってきたのでしょう。

さて、せっかく転職したのにそこが嫌で上記のようなハードな生活(仕事、学校、宿題)だったのですが、2年半ぐらいで心も体も力尽き、結局学校を辞めました。

転職計画も振り出しに戻りました。でも、その後TMを教える仕事についたのでこれでよかったのでしょうか?

あんなに好きだった洋裁もしばらくやりたくありません。
やり過ぎは良くないなぁと学んだ出来事でした。何事もほどほどにしないと、反動がやってきます。しかもかなり長い期間。(私の場合)

5年くらいしたところでまた、またものづくりがしたくなり、近所の洋裁教室(オートクチュールの先生)に通ってマイペースで作り始めました。

ひと月通って半年休みなど、始めは「通えないかも?」と思っていましたが、結局10年以上お世話になりました。那須に住んでいた頃は1,2ヶ月に1回東京まで通ったほどです。

お陰で、スーツ、コート、メンズなど一通り作れるようになり、今でもたいていのものは手作りしています。今はスーツなんてめんどくさいものは作りませんが。

根気がないのでプロには向いていないのにも気づきました。
私は作っている途中で飽きてきちゃう。好きなんですけど、飽きるんです。

洋服作っていてもできないとすぐ嫌になる。洋裁教室の先生は、根気よく教えてくださったなぁ。

私が2、3回失敗して、「もういいやこのポケットつけるのやめた」と言っても「もう一回やってみたら」と励ましてくださいました。先生がいなかったらとても続かなかった。

そんな飽きっぽい私が超越瞑想(TM)だけは続いているのも、不思議です。まあ、楽だし、疲れも取れるしでいいことばかりだから。

飽きっぽい私は、一つのことが続かないので、A→B→C→・・・とアレコレ沢山の事をやっています。

たくさんすぎて詰む事が有るんですが、飽きっぽいから仕方ありません。しかし、くれぐれもやり過ぎには注意です。自分への戒めでした。

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