自分の気持ちの伝え方で相手といい関係になろう
どうしよう。
言いたいことがあるのに
うまく伝えられない。
どう話せばいいんだろう。
分からない。
分からないから、
言わないでおこうかな。
ちょっと待って！
伝えることを諦めないで！
自分の気持ちを
うまく伝えるには
練習が必要なのです。
伝えるのを諦めれば
その場では楽かもしれません。
しかし、
これからも
あなたは同じことで
またつまずくでしょう。
そのたびに諦めていたら
心の中に言いたいことが言えず
溜まっていきモヤモヤ
したままになります。
相手も、あなたが何を
思っているのか伝えてくれないので
どう接していいかわかりません。
そして、お互いギクシャクした
人間関係が出来上がるのです。
本来なら人間関係は
対等であるものです。
しかし、片方が強く片方が弱ければ
人間関係に差がでてしまいます。
それによって強く言う方が
言いたいことを
わーわー言う人が出てきます。
あなたは言いたいことを
ちゃんと言葉で伝えられていますか？
接する時に強く相手に
あたっていませんか？
相手と対等で接せれば
相手の魅力も引き出せます。
一緒に知っていきましょう！
相手に気持ちを伝えるためのポイント
相手に気持ちを伝えるには
ただ伝えるだけでは
うまく伝わりません。
ポイントがあるのですよ。
それをおさえれば
うまく伝えられるようになりますよ。
自分の気持ちに素直になること
まずは、自分の気持ちに
素直になりましょう。
自分がどんな気持ちなのか
どんなことを伝えたいのか
自分に問いかけてみてください。
うまく素直になれない場合は
困っている人に問いかけるように
自分に聞いてみてあげてください。
自分の気持ちを言葉にすること
自分の気持ちに素直になれたら
それを言葉にしていきましょう。
「わたしはこんな気持ちだったよ。」
とありのままの気持ちを伝えます。
ここで大切なのは
「わたしは」どうだったのか
ということです。
あなたがどう思った
とかではなく、あくまでも
自分をメインにしてください。
「わたしはこう間違えて
してしまったの。
だから悲しかったの。」
こんな感じで伝えてみてください。
穏やかな口調で
そして口調は穏やかに話しましょう。
イライラや、モヤモヤの
感情は言葉にうつります。
その気持ちまで
相手に伝わります。
すると、相手は話を聞くよりも
あなたが怒っているほうが
気にかかります。
その結果、あなたの話が
入ってきません。
相手にちゃんと気持ちを
伝えたければ
穏やかな口調で話しましょう。
ダラダラではなく、簡潔に
次のポイントは
ダラダラではなく、簡潔に伝えるです。
話したいことがあると
つい長くなります。
しかし、それだと相手の集中が持たず
話を聞くことが大変になってしまいます。
あなたも覚えがあると思います。
学校での校長先生の長い話。
大切なことを話しているはずなのに、
話が長くて聞けてない。
そうなってしまいます。
そうならないために、
ダラダラではなく、
シンプルに伝えましょう。
相手の意見も聞く
自分の気持ちだけを伝えて
終わってないですか？
相手の意見も聞いていきましょう。
自分と全く違う意見かもしれません。
似ていても少し違うことも。
でもそれは、相手に
聞いてみないとわからないことだって。
言いたいことだけ言って
話を終わりにしてしまうと、
人間関係はうまくいきません。
お互いの気持ちを
話しあいましょう。
「あなたはどう思った？」
と優しい口調で聞いて
みてくださいね。
相手の気持ちを考える
相手が話をしてくれたら
どんな気持ちなのかを
考えてみましょう。
相手も話をするときに
きっと勇気を出したことでしょう。
どんな気持ちで
思ったことを言ってくれたのか
どんなことを考えたのか
考えてみください。
相手の気持ちも考えて話せたら、
きっといい人間関係ができます。
まとめ
意見を言うのは
そもそも勇気がいることです。
それをわかりやすく
伝えるなんて難しいと
思ってしまいます。
一つ一つ、少しずつ
やってみましょう。
あなたの気持ちが相手に
たしかに伝わりますように。
そして、明日の自分を
楽しみにしていきましょう！
また次回のブログで
お会いしましょうね。
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