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2児の父、弁護士です。都市部ではなく地方に住んでいます。 日々思ったり考えたりしている…

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2児の父、弁護士です。都市部ではなく地方に住んでいます。 日々思ったり考えたりしていることや日記を書きます。

最近の記事

「19歳までに手に入れる 7つの武器」は私にとって新子育ての指針

これまでも何冊もの子育て本を読んできましたが、なかなか行動に結びつけることができていませんでした そんな中、樺沢紫苑先生の「19歳までに手に入れる 7つの武器」を読んで、子育てをするうえで大切なことが詰まっていました。 7つの武器のすべてが大切で、親である自分自身にも足りないところはありましたが、小学2年生の娘と2歳の息子を育てる父親として、今日は子育て目線で感じたことを残したいと思います。 第1の武器 整える力「思春期は成長のゴールデンタイム」「成長の邪魔をしないこと!」

    • 読書「頂を目指して」

      男子バレーボール日本代表キャプテン石川祐希さんの著書「頂を目指して」を読んで、印象に残ったフレーズと自分の感じたことを記録する。 言っていることは当然のようにも思えるけれど、仕事でもなんでも、何かうまくいかないことがあると自分以外のところにある原因を探してしまうことがある。 だけど、弁護士業も自分の名前で依頼を受けて、自分の名前で、自分の責任ですべての言動をすることになる。 「すべての責任の所在が自分に向けられる」はまさに自分にもあてはまることであり、言い訳するのも簡単かも

      • 健康管理ができていなかった

        最近、体重が増えてきている 1ヶ月前や、半年前、1年前と比べて生活スタイルが大きく変わったことはない それでも体重が増えてきている 考えられる原因は 1.食べ過ぎ 2.運動不足 だろう 特に運動不足で筋力も落ちて基礎代謝も落ちてきたのだと思う だから同じような食事や通勤での歩きだけでは体型維持ができなくなってきた このままだと肥満になり、病気リスクが上がり、家族にも仕事でも迷惑をかける可能性が高いと思ったので 今日からジムに行くことにしました 今日やったメニューは 1

        • 読書感想「集中力がすべてを解決する」

          1.はじめにスポーツであればゾーンという言葉を聞いたことはありましたが 仕事にも当てはまるとは思ってもいませんでした 普段、調子がいいなと思うことはあっても 絶好調の向こう側があるとは考えたこともありませんでした 樺沢紫苑先生の「集中力がすべてを解決する-精神科医が教える「ゾーン」に入る方法-」を読んで この考え方を知れただけでも大きな気づきです ただ「知っている」から「行動している」に移していく必要があります 私が普段の仕事で取り入れたいと思ったこと 取り入れてみた感

        「19歳までに手に入れる 7つの武器」は私にとって新子育ての指針

          読書感想「記憶脳」

          1.これまでの私これまで記憶を科学的に考えたことはありませんでした いつもギリギリの詰め込みでなんとかやってきました ただ、それも若い頃は体力(?)気力(?)で誤魔化せていたのかもしれませんが 40歳に近づき昔のようにはいかないと薄々気づいていました だけど何も手を打っていませんでした そこで読みたくなったのが樺沢紫苑先生の「記憶脳」です 樺沢先生の本は成功者の感覚的な発想ではなく 科学に裏付けされた論理面に樺沢先生が実践した経験談も盛り込まれているところが好きです 今回

          読書感想「記憶脳」

          お金・達成・成長を手に入れる「継続」の魔力(2月17日)

          ウェブ心理塾セミナー 2月のテーマは「継続」 最近、結果を残している人の話や特集を見ていると、みなさんに共通しているものがあった 全員、何かしら「継続」しているということ 世間的なイメージのセンスや才能だけで苦労せずに上り詰めているわけでは決してない 自らのビジョンや目標に向かって「継続」している 私も新年や月初めなど、今度こそこれを、次はこれをやって成長したいと目標を立てます だけど、気づいたら続いていないことや途絶えていることがほとんど 先月の「ビジョン&目標設定

          お金・達成・成長を手に入れる「継続」の魔力(2月17日)

          11月18日『輝く個性を発信する! パーソナルブランディング大全』

          いよいよ明日『輝く個性を発信する! パーソナルブランディング大全』セミナーの日です。 「パーソナルブランディング」初めて聞く方もいるかもしれません。 私も初めて聞きました。 樺沢先生によると、日本語に言い換えると 「自分発信」「自分らしさ発信」「自分をブランド化しよう!」「個性がブランドになる時代」 情報発信にかかわらず、自分が何者かを知ることは大切だと思います。 何者かがわからないと、仕事でもプライベートでもどのような価値を提供できるのか説明できず、何者でもなくなって

          11月18日『輝く個性を発信する! パーソナルブランディング大全』

          【読書感想】読書脳(樺沢紫苑)

          社会人になるまで全くと言っていいほど読書をして来ませんでした 読む本といえば漫画と趣味の雑誌くらい 小説も片手で数えられるくらいしか読んだことなかったと思います そんな私も社会人になってさすがに読書をしないと行けないなと危機感を覚えました 周りにいる人の知識の豊富さに驚き、飲み会の場でも全く話についていけなかったからです 特に歴史の話になるとチンプンカンプンでした 書店に行くと「教養」というワードが目に入り何冊か買ってみました 歴史に関するものも入門書から何冊か購入してみ

          【読書感想】読書脳(樺沢紫苑)

          ChatGPT×情報発信(ウェブ心理塾)

          とある学びの場で弁護士業もChatGPTで「危ない?」という話を聞きました 敵対する必要はないけれど、どう付き合っていけばいいか何も答えが出ていません そんな中、ウェブ心理塾では、ChatGPTと情報発信を掛け合わせたセミナーが開催されます。 時間短縮をしたい人 今の仕事を簡略化したい人 生産性を上げたい人 付加価値を生み出したい人 まずは情報発信に少し取り入れてみたい人 どのような目的であっても得るものがある講師陣になっています そしてウェブ心理塾の醍醐味の一つ「実

          ChatGPT×情報発信(ウェブ心理塾)

          【読書】京大中年

          菅広文さんの「京大中年」(幻冬舎)を読みました くすっと笑えて、読みやすくて、ためになる本です 宇治原さんへ、と題された章は 読み物として面白く きっと電車の中で私はニヤついていたと思います 教科書、と題されている章では 働く上で大切な教えがいくつもあり 実体験に沿って書かれているので イメージも湧きやすいし頭に残りやすい 当たり前のことだと思うんだけど 気がつくと自分ではできてなくて 当たり前のことを当たり前にやっている人が生き残ることができるのかな そんな風に思いま

          【読書】京大中年

          【読書】発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方

          子育てをしていると イライラすることも多いし 怒ってしまった自分が嫌だなと感じることも多い もちろん楽しいことも多いし 子どもの成長を感じて嬉しくなることも多い 答えがないところで本当に難しい できるだけ子どもの才能には気づいてあげたいと思う そんな思いから、「発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方」を読んでみました この本は発達障害&グレーゾーンとは書いてあるものの そうでない子どもでもある悩み事であって 読んで得るものがある本でした この本を読んで一

          【読書】発達障害&グレーゾーンの子どもの才能を伸ばす育て方

          【読書】仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全

          ノート術はいろいろ試しているけれど うまく続かないことが多いです そこで、ノート術に関する50冊のノウハウがまとめられた 「ノート術」大全を手に取ってみました 私が取り入れようと思ったノート術は 第1位 「1日15分、計画する」 『気付けば次々に生まれてくる雑務に振り回されて、やろうと考えていたことは何も終わらず、1日が、1週間が、1か月が過ぎ去っていく。』 私にドンピシャな状況です。 やろうと思っていた仕事に手が回らず、1か月が経過する。 何か最近増えている気がし

          【読書】仕事と勉強にすぐに役立つ「ノート術」大全

          読むだけでフワッと癒やされる本

          読むだけでいい 行動しようとしなくていい 読むだけで癒やされる・気分が楽になる本 樺沢紫苑先生の最新刊 「ちょっとお疲れのあなたが読むだけでフワッと癒やされる本」 を読みました 「はじめに」にこう書かれています 「まずは、自分の「悩み」や「心配事」に関連する部分から読むといいかもしれません。」 私の悩みや心配事は 1.仕事は嫌いじゃないけどこのままの働き方でいいのか漠然とした不安があります 具体的に何がと表現することはできないけど、何となくこのままではダメな気がしていま

          読むだけでフワッと癒やされる本

          読書『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

          西原理恵子さんの『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を読みました 経験に基づいた考えが書かれていて、読みやすいし、抽象的に書かれている書籍よりも共感しやすい内容でした もちろん「カネ」の話ではあるのだけれど 働くとは何か、しあわせとは何か、生きるとは何か そういったことを考えさせてくれる書籍でした 個人的には次の3点が印象的でした 1.やめる決断の難しさ 感情でやめようとすると、「もしかしたら」と期待を抱いてしまいがち やめるための客観的ルールが必要だと思います 2

          読書『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

          【読書】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

          先日、世界一やさしい「才能」の見つけ方を読んだので 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方も読んでみました どちらの本も読むだけではなく 本の中にある質問に答えたり、巻末資料をみたりしながら 「やりたいこと」を見つける行動に移すことが重要な本です。 やりたいことの見つけ方はわかった! じゃあ、どうすればいいんだよ? それが分からなくて立ち止まっていたんだよ! という人にピッタリの本です。 私自身もやりたいことを探してみました。 仕事の目的は、子どもの夢・家族の笑顔のた

          【読書】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

          読書メモ:運動脳

          著者アンデシュ・ハンセンの「運動脳」 集中力やうつ・モチベーション、記憶力や健康脳の視点から、運動との関係を書かれている 内容自体は他でも聞いたことがあるかもしれないが、運動視点で整理され、気になるパートから読めば、運動の必要性を感じ取ることができる 自分としての要点は ① 身体機能を維持するなら筋トレ、脳を鍛えるためなら有酸素運動 ② やるべき運動は、最低30分のウォーキング、脳のための最高のコンディションを保つためには、ランニングを週に3回、45分以上 ③ いちばん

          読書メモ:運動脳