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リーダーは愛をもって相手に近づくことを選択したい

リーダーになり、攻撃をされている感覚をもった経験はないですか?

私たちはリーダーとなるべく存在。自分自身のユニークな才能をいかし、まわりの人や状況を助けることは人としての大きな喜びでもある。

リーダーシップを取り始めたとき、人はリーダーに対し、過去に出会った人や状況を映してみてしまう「転移」をさせてみてしまう

ここでカギとなるのが、権威との葛藤に対する対応

権威という存在をわかりやすく言うと、両親、教師、医者、上司という存在。あるいはあなたに何かの資格を与えたり、あなたの行動を制約するような学校、国家試験、協会など何らかの組織である場合もある。

そういった権威に対し、人は、「思ったことが言えない」「認めてほしいという気持ちが強くなり承認を独占したい」「特別に愛されたい」「注目を引くために問題やミスを引き起こす」など、態度がパターンとして出てくる。

あなたがリーダーとなると、人はあなたに転移させてみるため、権威との間に問題をもっている人の中には、次から次へ問題を作ったり、あなたを困らせたり、攻撃してくる人がいるかもしれない。

ただ、攻撃をする人はあなたに助けを求めている。しかし、リーダーは恐れから攻撃をし返すか、引きこもるという反応をしてしまう。攻撃を選択すると、相手や自分自身をも助けるというチャンスを逃してしまう。

そういうとき、愛をもって相手に近づくことを選択したい。

まずは深呼吸をして、たとえ傷ついていたとしても、怒っていても、相手を見捨てず手を差し伸べたい。それを選択した時、何をしてあげたらいいか、何を言えばいいか、その時、相手を助けるインスピレーションを受けとることができ、あなたに初めてわかる。

そして真のリーダーへと成長していく。

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