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FC東京とJリーグが好きな人。きまぐれアウトプット用。 FC東京のマッチレビュー等はこ…

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FC東京とJリーグが好きな人。きまぐれアウトプット用。 FC東京のマッチレビュー等はこちら→https://brgacha.hatenablog.com/

最近の記事

【J2ドラフト2021】指名一覧&振り返り

この企画が行われるということは、もうシーズンも佳境ですね。 どうもJ2ドラフト2021です。サッと振り返りましょう。 まず今年は諸事情あってメンバーの変更があり、約半数の4名が初参戦となりました。参加者の詳細は以下の記事内で紹介されているので気になる方はご確認を。 冒頭に時間はかけません。では早速振り返りです。 1巡目指名ドラフトの醍醐味である競合が早速出ました。 得点ランクトップを走るルキアンをRyu-Yさん(京都)とまっつんさん(磐田)が、まだ20歳ながら2位の

    • あの日のタイトルから生まれた物語

      2012年1月1日。当時、野球少年だった自分は天皇杯の決勝をテレビで見ていた。Jリーグについては、どこのチームが強いのかをネットで確認していた程度。特にJリーグが好きだったわけではない。天皇杯決勝を見ていた理由も「地上波でやっていたから」くらいの感覚だったと思う。その大会でFC東京が優勝した。もちろんそのとき、同チームには思入れも何もない。ただ、「なんかこのチーム面白いな」と感じた。このなんでもない小さなきっかけが、自分の人生を大きく変えることになる。 なんとなくFC東京と

      • J1ドラフト2020を振り返るの巻

        そうそうたるメンバーの中でJ1ドラフト会議2020に参加させて頂きました。 「参加しておーわり!」ではどこか心もとないので、自身が勝手に決めたテーマや、各巡目ごとに一言をそえて振り返ろうかと思います。 指名方針今回の企画はJ1ドラフト“2020”なので、2020年に活躍した選手、主軸としてチームを支えた選手に焦点をあてる。能力が高くても2020年の1年間の中で多くの試合に出ていない選手は、よほど困らない限り選ばない。好きな選手よりも実際に活躍した(と思う)選手を選ぶ。

        • 【J2ドラフト会議2020】~指名一覧&簡易振り返り~

          noteを普段使わないもので、ツイートの埋め込み方やサムネの設定が分からず、そのやり方を調べるところから記事作成を始めたアナログ人間が当記事を書きます。 今年も無事に終わりました、J2ドラフト会議。2020は異例の超過密日程で行われた影響により、指名候補選手の枠が例年よりも広がったのではないでしょうか。 当記事は全指名のまとめを投げつつ、ハイライトに一言くらい添えながらのお届けにございます。 それでは早速… よーい…ドン!!(内田篤人リスペクト) (※名字だけだとや

        【J2ドラフト2021】指名一覧&振り返り

          泥だらけのカッコいいキャプテン

          2019年、FC東京はチーム史上最高成績となる2位でJ1リーグ戦を終えた。 “優勝できなかったシーズン”でもあったが、最終節まで優勝の可能性を残したチームはとても誇らしく、「ありがとう」の言葉しかなかった。 そのチームで常に先頭を歩き続けた男がいる。 頼りない38番からチームの「顔」へ 東慶悟。彼は2019シーズンが始まる前に二つの重役を背負った。背中には今までの38から新たに10の数字が刻まれ、腕には黄色い腕章が巻かれた。チームの象徴となりえる「10番」と「キャプテン

          泥だらけのカッコいいキャプテン

          GKのプレーを作る3つの要素

          YouTube視聴感想シリーズ。 今回はセレッソ大阪公式チャンネルのGKプレー分析の感想を少し。 動画の内容としてはある試合のGKの(ミスと思われる)プレーを切り取ってそれを分析していくという流れなのだが、初めに分析をする軸となるものが出てくる。 それがタイトルにも入れた「3つの要素」である。 セレッソ大阪(アカデミー?)ではGKのプレーを分析する際に独自の判断軸を設けており、それが以下の3つである。 ①状況をよく観る ②準備する ③プレーする まずこの3つの

          GKのプレーを作る3つの要素

          西の表現から考える「パスを出すタイミング」

          先日、那須大亮YouTubeチャンネルで現神戸所属のDF西大伍がすごいと思うDFベスト3という企画を見た。 その時に興味を引く表現を使った言葉が出てきたので、それについて少し自分が思ったことを書いていく。 ※一部ネタバレでもあるので注意 その動画の中のランキングではレアル・マドリー所属のDFマルセロの名前が挙がった(西は鹿島時代にクラブW杯でレアル・マドリーと対戦経験あり)。そしてそのマルセロと対戦したときの感想をこう話している。 「パスを出すタイミングの数が多い」

          西の表現から考える「パスを出すタイミング」

          2019年 個人的振り返り

          年の瀬なのでそれっぽいことをしていこうかなと。 まず今年は年始に目標を立てた。元日だけなぜか意識が高くなる毎年恒例のあれである。ただ、それを形として残していたことでその目標が3日坊主にならなかったことは1年前の自分をほめたい。 明確なアプローチとかはなくて、思いついたことをただ挙げていっただけなのだけど、振り返ってみるとありがたいことに意外と達成できている。 目標の大枠としては、サッカーの戦術的な見方(というとちょっと偉そうだが…)を発信していきたいなということ。僕自身

          2019年 個人的振り返り

          J1リーグ9節 清水vs浦和 簡易分析

          過去の振り返りシリーズ第2弾。 今回は配置的な話を多めに。 清水4-4-2、浦和5-3-2。 開始直後は清水のボール保持に対して浦和は前で人数を合わせたプレス。 2トップは2CBへ、IHはCHへ、WBはSBへ、というようにボックス+SBの6人でビルドアップを行う清水に対して浦和は時間を奪う選択。 清水としては大きく空くDHの脇をどう使うかが鍵。SHが少し絞るのかFWが下りてくるのか。FWに入った北川がこの役割を担うことが多く見られた。 10分頃になると浦和は守り方

          J1リーグ9節 清水vs浦和 簡易分析

          J1リーグ第9節 名古屋vs広島 感想

          がちゃです。 noteデビューしてみました。好き勝手やっていきます。 今回は名古屋vs広島の感想をさっと書きます。 広島は5-4-1でブロックを組んで相手にボールを持たれるのは許容。ハーフラインくらいで持つ選手にある程度制限掛けて4-1ブロックの間で持たれたら中盤の選手が寄せて追い出す。シャドウはSB監視でWBはSH監視がメイン。CHのシミッチが下りてくるので名古屋CBは渡が少し寄せには行くけど基本放置気味。バックパスが出てボールホルダーが後ろ向きになったら前から人を捕

          J1リーグ第9節 名古屋vs広島 感想