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西荻窪のブック&ビアスタンドです。 12-19時営業(月、第2・4火休)。 久…

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西荻窪のブック&ビアスタンドです。 12-19時営業(月、第2・4火休)。 久我山のクラフトビール有り〼。 pixivFANBOXとnoteのメンバーシップで日記を書いています。 オンラインショップ brewbooks.stores.jp

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東京・西荻窪の小さな本屋BREWBOOKSのマガジンです。 主なコンテンツは日記です。内容はpixivFANBOXと同じです。 https://www.fanbox.cc/@brewbooks/posts

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    【参加チケット】ニシオギ歌集読書会 特別編『わるく思わないで』2024.10.27

    ※こちらはイベント参加チケットです。当日は受付でお名前を確認させて頂きます。チケットの発送はありません。おいしいビールを飲みながら、じっくり短歌を味わいませんか。今回は特別編です。著者の井口可奈さんと一緒に『わるく思わないで』を読みます。あなたが好きな歌・気になる歌・話題にしたい歌を3首選んで教えてください。■日時10月27日(日)16:00〜18:00受付開始 15:40〜■参加費1,600円*当日に1ドリンクオーダーを別途お願い致します。■定員10名■持ち物『わるく思わないで』(井口可奈/現代短歌社)■投稿フォーム以下です。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfjKcsxMuzcSdpwztbeIzB1QoKFRr1eDDOMtVqm_0wzv6BgSw/viewform『わるく思わないで』から3首を選び、10月24日(木)までにお送りください。*購入完了後にご投稿をお願いします。■参加条件短歌に興味がある方・好きな方。※会の様子を画像や動画でSNSに投稿することがあります。画像や動画はプライバシーに配慮した加工を致します。※体調のすぐれない方、咳やくしゃみが止まらない方の参加はお控えください。※当日は換気・除菌対策を実施の上で開催します。■著者プロフィール井口可奈1988年北海道生まれ。第十一回現代短歌社賞受賞(短歌)。第四回ことばと新人賞佳作(小説)。第二回全国俳誌協会新人賞佳作(俳句)。第六回詩歌トライアスロン(俳句と短歌と詩)。『芸人短歌』企画編集。雑誌『BRUTUS』で「井口可奈のお笑いライブ偏愛日記」連載中。歌人・石井遼一さんとのコンビ「ルックバックファンクラブ」でM1グランプリ2024出場。【書籍情報】定価:2750円(税込)判型:四六判変形ハードカバー頁数:204頁ISBN:978-4-86534-474-5発行日:2024年4月29日発行:現代短歌社発売:三本木書院■キャンセルポリシーhttps://brewbooks.stores.jp/faq
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    【サイン本10/23迄】記憶を食む

    ★サイン本の予約受付です。サイン入れのため発売日より遅れての入荷となります。入荷次第順次発送致します。気鋭の文筆家・僕のマリが挑む、「食」と「記憶」を繋げる珠玉のエッセイ。思い出すことのかたわらにはいつも、食べものがあった。大切な記憶も、ちょっとした記憶も、食むように紡いでいく。noteの好評連載に書き下ろしを加えて待望の書籍化全編書き下ろしの「自炊ときどき外食日記」も収録長い間忘れていたことを突然思い出すと、狂おしい気持ちになる。頭のなかで突風が吹いたような、満潮の海が荒れるような、スノードームをひっくり返したような、そんな風に全身の細胞が泡立つのを感じる。頭で覚えていないようなことでも、匂いや音で急に記憶の蓋がこじ開けられることもある。忘れて、思い出して、また忘れて、そんなふうにあと何十年も自分の内面と向き合っていくことになるのだ。(本文より)◎もくじⅰチーズケーキの端っこ朝食のピザトースト真夜中の炭水化物りんごを剝いたら直樹の焼きうどんいつかマックで退屈とコーラ自炊ときどき外食日記 1ⅱ祖母と梅、メロンに焼肉、初夏の風苺の効力幻とコンソメスープ先生となんこつ社食の日替わりキッチンで缶ビール炙ったホタルイカ自炊ときどき外食日記 2ⅲサンタの砂糖菓子考えるチョコチップクッキー穏やかなフルーツサンド不安と釜玉酢シャンプーの女食わず嫌い明日のパンあとがき◎プロフィール僕のマリ一九九二年生まれ、福岡県出身。文筆家。二〇一八年頃から執筆活動を開始し、二〇二一年『常識のない喫茶店』(柏書房)を刊行。ほかの著書に『書きたい生活』(柏書房)『いかれた慕情』(百万年書房)など。自費出版の日記集も作り続けている。犬とビールと喫茶店が好きで、料理はいつも目分量。著:僕のマリ出版社 ‏ : ‎ カンゼン発売日 ‏ : ‎ 2024/11/6単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 1 cm
    ¥1,760
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    【サイン本10/19迄】川島小鳥写真集『未来ちゃん』新装版

    ★川島小鳥さんサイン本の事前予約受け付けです。数量限定です。10月26日頃入荷予定、その後順次発送致します。〇 新装版で新発売! 〇川島小鳥 写真集 『未来ちゃん』2011年に刊行され13万部の大ヒットとなった本作は、佐渡島のひとりの女の子の1年間を島の四季とともに撮りおろした一冊です。新装版では6点の新たな写真を加え、さらに美しい印刷と装丁が実現しました。【書籍概要】書名 『未来ちゃん』(みらいちゃん)著者 川島小鳥(かわしま・ことり)仕様 A5上製/空押し+題箋+箔押し/208頁外寸(縦219mm横148mm厚さ27mm)装丁 祖父江慎+小野朋香(cozfish)定価 4,070円(3,700円+税)ISBN 978-4-86732-029-7 C0072刊行 ナナロク社
    ¥4,070
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週刊店子日記 vol.69 8月19日(月)- 8月25日(日)

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4日前
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週刊店子日記 vol.68 8月12日(月)- 8月18日(日)

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2週間前
1

週刊店子日記 vol.67 8月5日(月)- 8月11日(日)

8月5日(月) 定休日。日記屋月日さんが『店子日記Ⅱ』を取り扱ってくださることになったので納品に行く。とてもありがたい。そして全然売れなかったら申し訳なさすぎると…

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4週間前
2

『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』お取扱店舗

『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』お取り扱い店舗東京 日記屋 月日(下北沢) 小鳥書房(国立市) 双子のライオン堂(赤坂) 本屋Title(荻窪) twililight(三軒茶屋) そぞ…

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1か月前
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週刊店子日記 vol.66 7月29日(月)- 8月4日(日)

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1か月前
2

週刊店子日記 vol.65 7月22日(月)- 7月28日(日)

7月22日(月) アスレチック的な設備のある公園で、ワイヤーロープに繋がった手すりを掴んで滑り降りていくやつがある。正式名称が分からない。子供の頃はみんな「ターザン…

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1か月前
1

週刊店子日記 vol.64 7月15日(月)- 7月21日(日)

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1か月前
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週刊店子日記 vol.63 7月8日(月)- 7月14日(日)

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2か月前
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週刊店子日記 vol.62 7月1日(月)- 7月7日(日)

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2か月前
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週刊店子日記 vol.61 6月24日(月)- 6月30日(日)

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2か月前
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週刊店子日記 vol.60 6月17日(月)- 6月23日(日)

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3か月前
2

週刊店子日記 vol.59 6月10日(月)- 6月16日(日)

6月10日(月) マリナーラが食べたくて、久しぶりにマルコでランチ。マリナーラ美味い。生地の縁は厚みに自然なムラがあって、薄いところと厚いところがある。厚いところは…

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3か月前
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週刊店子日記 vol.58 6月3日(月)- 6月9日(日)

6月3日(月) 小学生の頃。 放課後だったか何だかったか、自由時間に体育館でバスケの練習をしていた。校長先生が同じバスケットゴールでシュート練習をしていた。 「左ぎ…

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3か月前
3

週刊店子日記 vol.57 5月27日(月)- 6月2日(日)

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4か月前
2

週刊店子日記 vol.56 5月20日(月)- 5月26日(日)

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4か月前
2

週刊店子日記 vol.55 5月13日(月)- 5月19日(日)

5月13日(月) 誕生日。とくに感想は無い。中身が変わってないのでいよいよ年齢間違えそうだな。今、人生が終わるとしたらどう思うか?ということを割としょっちゅう考えて…

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4か月前
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週刊店子日記 vol.67 8月5日(月)- 8月11日(日)

週刊店子日記 vol.67 8月5日(月)- 8月11日(日)

8月5日(月)
定休日。日記屋月日さんが『店子日記Ⅱ』を取り扱ってくださることになったので納品に行く。とてもありがたい。そして全然売れなかったら申し訳なさすぎるという不安。高円寺で一旦降りて蟹ブックスさんへ。中村一般さんの展示をやっている。くらげのアクキーとシールを買った。くらげの良いところは顔がないところだと思う。以前、なんかのニュースで沈没船の船首にイソギンチャクが堂々とした感じで佇んでいて、

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『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』お取扱店舗

『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』お取扱店舗

『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』お取り扱い店舗東京
日記屋 月日(下北沢)
小鳥書房(国立市)
双子のライオン堂(赤坂)
本屋Title(荻窪)
twililight(三軒茶屋)
そぞろ書房(高円寺)
透明書店(蔵前)

東京以外
栞日(長野県松本市)
本の栞(兵庫県神戸市)

イベント出店など
しらい図書
ごーすと書房

*在庫状況については各書店様にお問い合わせください。
*随時

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週刊店子日記 vol.65 7月22日(月)- 7月28日(日)

週刊店子日記 vol.65 7月22日(月)- 7月28日(日)

7月22日(月)
アスレチック的な設備のある公園で、ワイヤーロープに繋がった手すりを掴んで滑り降りていくやつがある。正式名称が分からない。子供の頃はみんな「ターザン」と呼んでいた。あれの途方もなく長くて危険なやつを、大勢の大人達が命綱無しでやらされるデスゲームに参加する夢を見た。ジェットコースターみたいに一回転する難所があり、そこでたくさんの大人がバラバラと落ちていく。自分がどこまで行けたのかは覚

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週刊店子日記 vol.59 6月10日(月)- 6月16日(日)

週刊店子日記 vol.59 6月10日(月)- 6月16日(日)

6月10日(月)
マリナーラが食べたくて、久しぶりにマルコでランチ。マリナーラ美味い。生地の縁は厚みに自然なムラがあって、薄いところと厚いところがある。厚いところは特にモチモチで当たりだなと思った。1枚食べるともうお腹いっぱい。

6月11日(火)
久しぶりにB&Bへ行った。『仕事文脈 vol.24』と『宇宙の超難問 三体問題』を買った。餃子の王将で小さめの炒飯と冷やし中華を食べた。冷やし中華、ら

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週刊店子日記 vol.58 6月3日(月)- 6月9日(日)

週刊店子日記 vol.58 6月3日(月)- 6月9日(日)

6月3日(月)
小学生の頃。
放課後だったか何だかったか、自由時間に体育館でバスケの練習をしていた。校長先生が同じバスケットゴールでシュート練習をしていた。

「左ぎっちょか」
「はい?」
「左ぎっちょか」
「はいっ!?」
「左ぎっちょか」
「え?」
「左ぎっちょか」
「ええっ?」
「左ぎっちょか」
「えええ!?」

体育館は生徒たちがバスケットボールを突くダムダムという音が響き渡っていて、私は「

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週刊店子日記 vol.55 5月13日(月)- 5月19日(日)

週刊店子日記 vol.55 5月13日(月)- 5月19日(日)

5月13日(月)
誕生日。とくに感想は無い。中身が変わってないのでいよいよ年齢間違えそうだな。今、人生が終わるとしたらどう思うか?ということを割としょっちゅう考えている。店については道半ばで終わってしまって残念だと思う。人生については、よくここまで生きてこれたなと思う。10代20代で死んでも全然おかしくなかったし、死なないにしてもモンスターと化していたかもしれない。そのどちらでもなく終われるのなら

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